遡ること先週の水曜日、GW後半の直前のことです。




職場で「さー間もなく送迎を送り出して、掃除したら退社時間だー、そしたらGW後半だー」なんて思いながら、仕事していたら…



スタッフルームで電話が鳴っておりまして。



たまたまいち早く気付いたので電話をとると、事務の人が(私の職場は代表番号しかないので内線で転送されてくるのです)「あ、ちょうど良かった、保育園からです」って。



その一言で嫌な予感しかしませんよね、働くママとしては(笑)




案の定「ベビー君、38.8℃の熱があります。出来るだけ早くお迎えに来てほしいのですが…」とのこと。




タイミング悪く課長も介護主任も居なかったため、看護主任に「かくかく然々、送り出しをしたら時間待たずに帰らせてもらいます」と伝えたら



「何言ってるの、すぐに帰りなさい。あとはみんな送り出すだけだからもう大丈夫でしょ。早く迎えに行ってやりなさい」と、ありがたいお言葉。



後々考えたら、これは看護師ならではで受診時間とかを一瞬で考えてくれてたんじゃないかなと思うのですけどね。




まぁ何はともあれ、お言葉に甘えてすぐさま帰らせてもらい、地下鉄の中で普段行く小児科を受診できるか確認したら、3ヵ所が3ヵ所とも受診不可!


GW休みだったり、午後休診の日だったり。


仕方なく、タクシーでもいいから行けて受付が間に合いそうでやってるところを探して、保育園にダッシュで迎えに行ったら、ベビー君は職員フロアにある簡易ベッドに布団を敷いて寝かせてもらっていて。



見るからに熱そうな赤い顔をしていて。



私を見るなり力なく泣き出したけど、抱き上げるとすぐにおさまり。




そっからはスピード勝負。




なんたって小児科の受付時間が終わってしまうから!




急いで帰り支度して保育園を飛び出し、呼び寄せてた長女ちゃんに邪魔な荷物を預けて。




小児科方面に歩きつつタクシーを拾って急いで向かってギリギリセーフ!




ベテランとおぼしき女性小児科医が診てくれて、問診票で状況は察しがついたようで、「初めての発熱なら解熱剤無いですよね、出しておきますね~」って。




その後も熱は39℃~40℃と高熱だったけど、ぐったりすることはなく、夜だけ暑苦しくて寝れない様子だったので解熱剤(坐薬)挿して寝かせて。




その高熱も土曜日のお昼寝後に一気に下がり、ベビー君もスッキリした明るい表情で遊ぶようになり。




…と同時にパラパラとお腹と背中に湿疹が現れ始め、素人目にも「突発性発疹」とわかる症状が。




日曜日が湿疹のピークで、熱の時より若干機嫌悪いかな?ってくらいで済み。





急きょ月曜日に午前休をもらって小児科を再受診して、「うん、これは突発でしたね、熱もないし、保育園ももう行って大丈夫ですよ」とお墨付きをもらい完了。




何もできなくなったけど、連休中に高熱出す辺り私的には親孝行でした。



親子ともに気兼ねなくゆっくり休めますからね。





ベビー君人生初の発熱は、赤ちゃんあるあるの突発性発疹ということで幕を閉じました(笑)