5時50分でようやくこんな。
冬至まであと2か月と10日。
夜明けはまだまだ遅くなる。
さて、先日の夜の話を。
ボランティアで知り合ったAさんと
初サシ飲みに行ってきた。
Aさんは60代後半の女性。
ちょっと話しただけで
頭良いんだなぁ、というのが
伝わってくるような聡明な方。
経歴が多いとは聞いていたけど
一番長くやっていた職業は
なんと大手の新聞記者だった。
だからなのか天性なのか
とにかく話を聞き出すのが上手い。
カミングアウトなんか最初の2分で
その後の3時間半のサシ飲みの間に
私の人生と思考を丸裸にされた感。
今まで、誰かに自分の事を
こんな短時間で一気に話した事、
なかったと思う。
質問が細かく順序立てているので
インタビューを受けているよう。
でも勿論、楽しく、なのだ。
相手を楽しい気持ちにさせながら
その相手の重い口を開かせる技。
いや、これって技なのか?
うん、一つの技なんだろうな。
尊敬の念やまず、ただ脱帽した。
勿論、Aさんのお話も
沢山聞かせてもらった。
このAさんに限らず
最近、様々なタイプの歳上の方と
出逢っては親しくなる機会が
増えているのだけど
それでつくづく思ったのは
相手と仲良くなるにはとにかく
『自己開示』が大事、
ということだ。
自分の経験、自分の考え、
自分の感情、自分の今の生活を
見栄を張ったり隠したりせずに
ありのまま素直に話すこと。
そうしたら相手も同じように
自分の事を話してくれて
私はもっとその人が好きになる。
その連鎖。
自分の話ってつまらないしさ、
自分の本音って相手に迷惑だろうし
そもそも自分がレヅだって言えないし
…と、
自分の事を相手にあまり話せずに
これまでの人生をやってきた。
ブログを書くのはその反動のような。
これを読んでる貴方も
もしかしたらそうじゃないですか?
あ、違うか、ごめんなさい。
相手に話を聞いてもらえるのは
楽しくて恥ずかしくて嬉しい事で
相手が自分の話をしてくれるのも
心の奥がほんのり温かくなるような
嬉しくて嬉しくて、嬉しい事だ。
ツレがいてくれると
全てがツレで足りてしまって
もう他の誰かはいらないような
そんな気持ちになりがちだった。
ツレはツレで絶対的に必要な人。
でも、外の世界の誰かとの繋がりも
同じくらい必要なのかもしれない。
私も誰かにとって
そんな存在になれたらいいな。
そんな事を思う今日この頃。
