今年のお盆は台風が直撃で

その影響でもの凄く蒸し暑く
日に何回も汗を流し
スイカを頬張り 素麺をすする
 
私のエリアではすでに7月でお盆は
終わっているのですが
全国的には帰省と合わせて今がお盆
今日は送り盆
 
ふと今は亡き母のことが思い出されたので
つらつらと独り言ですが・・・
 
幼少期、習い事をいくつかしていました
私の意思ではなく母が従姉妹が習っているからと
オルガン教室に通わせ
次のステップ?とかで
ピアノの個人レッスンを受けていました
オルガンとピアノでは鍵盤の弾き方が違い
指の立て方や細かな点を厳しく指摘され
楽しめるお稽古の部類ではなく、どちらかと
いえば嫌々通っていました
 
何が嫌って発表会があるので
そのプレッシャーは幼いながらにかなりのものでした
 
母は洋裁を生業にしていたので
ピアノの発表会用の洋服は当時としては
とても手の込んだ作りで評判も良く
晴れの舞台に私は母の作ったワンピースを着て
挑むのです
 
その時の写真が残っていて、これは父が写したものだなとすぐにわかります
 
ひとり娘として大切にされてはいたのですが
過剰な期待と過干渉    
押しつぶされそう!
 
それにこたえなくては!でも好きじゃない!
 
ピアノは程なくして辞めました
 
ソロバンも書道もお花もどれも
続かなかった
 
楽しかったお稽古は絵画教室だけでした。
 
そして     
学校も勉強もクラスメイトも苦手だった私
 
確か高校の三者面談の後
今日みたいな蒸し暑い夏の午後
 
数メートル先を歩く母の後ろ姿
セミロングの髪にパーマ
薄手の白地に水玉のブラウス
スカイブルーのタイトスカート
白いハイヒール  今でもその姿が浮かびます
 
期待通りの娘ではないとゆぅ落胆した
ガッカリ感が漂っているように見えて
一緒に並んで歩けない
 
私はそんな母の後ろ姿に どうしようもないんだ
ゴメンと心の中で謝る
 
この記憶はなかったものかもしれないし
まだ何か内観する赦しなのかもしれない
 
お盆は亡き母との会話
 
今は愛情をかけて育ててくれたことに
心から感謝している
 
カタチとしての離別はあっても
心の中にいつも一緒