先日録画しておいたNHKスペシャル

「樹木希林を生きる」を見た

 

長期密着取材の中

全身がんに冒されている状態でも最後まで己の生き様を

見せてくれたようなドキュメンタリー番組だった

運転をこなし同行の記者には禅問答の様な問を投げ

飄々とした生き方でご自身を「鵺のようだ」と言われていたのが

印象的だった

 

 

「万引き家族」と同時進行で撮影されていた映画

どちらも観てみたくなったが凛とした姿の希林さんを見たくて

『日日是好日』を観た

 

 

 

二十四節気で毎年繰り返される茶道のお点前

古い家屋の軒を流れる雨音  四季によって変わるそのかすかな感じが

伝わるような臨場感があります 

和菓子も美しいなぁ   

茶道教室に通う黒木華はいいキャスティングだと思う

この女優さんは「小さいお家」の昭和な感じが良かったんだよなぁ

 

 

樹木希林は飄々とした先生で流れゆく年月を見事に演じきっていた

晩年の頃になると若干小さく思えるその姿は演技だよね たぶん・・

 

日日是好日  今を幸せと思い 季節のように生きる

 

雨の日は雨を聞く、雪の日は雪を見て、夏には夏の暑さを、

冬は身の切れるような寒さを。

五感を使って、全身で、その瞬間を味わう。

 

今の季節は霜降  10月23日頃から立冬までの期間になる

朝霜が降りる気温になり冬支度もそろそろ

 

女優としての仕舞い方

心の奥にじんわりとくる映画でした