先日、百万石祭りに出向き駅前で待機していた時のこと
祭りが見たかった訳ではなかったのにそこに行くとゆぅ・・・
当然大勢の人が集まっている中、移動してみた
ここはいいんじゃねと思えるポジションに陣取る
見る間に大勢の人が私の前を通り過ぎ、逃げようもない状況が
20分ほど続いた
その体験はまさに今私がホーリースピリットより伝えられていることの
様に感じたのでした
己の欲を剝き出しにして後先を顧みず押しのけて前進をする様
老若男女問わず 身動きがまったく取れない状況にもかかわらず
自転車を押し、ベビーカーを押し、老女は先を急ぐあまり人をこずく
美しいベリーショートの白人の少女は左目を覆う様に薄いアザがあり
それがまた美しいなぁと見ていたら
また数分してその少女が反対方向から戻ってきた
逆の左目にはアザがないだろうと思ったらやはり同じ様にあった
正面の彼女はどんな風なんだろうと今ふと思う
さまざまな表情 濃い化粧 過剰な装飾 体臭 刻み込まれたシワ
不遇な身体 同じ顔の親子 グルグル グルグル 場面が瞬く間に変わる
そんな中、ふと懐かしい顔が前を過る
あの人は私がまだ独身で職安の斡旋で就職したしがない広告屋に
事務としていた人 わたしはデザイナーとして雇われていた
料亭や旅館の広告を請け負いパンフレットの打ち合わせとかした記憶がある
そんな時、多額の不渡りを出したらしく経営者がとんずらしてしまった
何も知らない私はアパートの一部屋にあった事務所の鍵を開けようとして
開かない事に?? すでに債権者により鍵は付け替えられていたのだった
その後にもその事務員として勤めていた彼女は少し年上だったけど
馬が合いスキーに行ったりお茶したりと交流が続いた
数年のお付き合いの後お互いに結婚してからも子供同士が遊びにくるほどの
仲だった けど なんでだろう ダンナや姑のグチが多くなってきて
聞きたくなくなってから疎遠になり今はまったく連絡すらしていなかった
そんな彼女がふとこの群集の中に現れた たくさんの記憶
そうこうしている内に・・・
数年前に突然この世を去った最愛の友と面影が似ている人を見かけた
悲しみと懐かしい友を想い胸が締め付けられるほどにこみ上げるものがあった
このヒトとして目の前を通り過ぎてゆく群集
若くも 老いも 男女も すべてが自分のつくりだしているビジョンであると
思ってみた
そうするとますますそれらは実体としての形をなしているようで
もう何もないただのビジョンなのだと思えてきた
頭の中がスパークし ザワザワが頂点になり もうダメだ 聖霊に託そうと思えた
数分後にそれらの波はおさまり 目の前の通路が見え始め人もまばらになった
わたしの中の何かが弾けた
少しでもそれらを実体あるものと見たい衝動と
いやまて これらはやはりわたしが映し出しているのだとゆう実感があった
過去のことはすでに何も起きてなくて それすらもない事柄
それをあえてまた呼び戻して反芻している作業
それらはもうないんだよとゆうことを知るためのもの
そこに行く なにかを見る そして感じる
すべてを自分で選択しているようでそれらはもうすでに仕組まれていて
終わったことなのだろう
こうして今ブログに載せようとしていることすらも・・・
自己意識から抜け出して夢を眺める
夢として見る世界 まだ続くようです

