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「おれの言うことを聞かないなんて
妻として恥ずかしい」
うちのアスペ夫がよく言うセリフ。
アスペ夫的には
夫の言うことをすべて聞くのが当たり前
っていう思い込みがあるらしい。
その上、近くにいると
行動をいろいろと束縛してくることも。
正直
一緒にいると
精神力がガリガリと削られます…
うちのアスペ夫は
家庭内の権力をにぎっていたいのか
あれこれと指示してくることが多いんですね。
「洗濯物すれば？」
「子どもたちの歯磨きをすれば？」
「ゲームでもしてれば？」
私が何をしたいかを尊重するのではなく
自分の都合のいいことを
「やれば？」と口出ししてきます。
アスペ夫の都合が悪くなったり
気分が変わったりすると
とたんに
「はやく終わらせろ」攻撃が
はじまります。
私が
「もう少しで終わるから、ちょっと待って」
とでも言おうものなら
ドッカーンと怒り爆発。
「おれの言うことを聞かないなんて
妻として恥ずかしい」
このセリフが出てくるんですね。
そう
理不尽。
この言葉がピッタリすぎて
私もびっくりです。
おそらく、うちのアスペ夫は
モラハラカテゴリーにも
属しちゃうっぽいですね。
私はもともと
人の感情に敏感なところがあって
相手を怒らせるのが苦手だったんです。
「私のせいで、不機嫌になったんじゃないか」
「私が悪いから、怒らせてしまうんだ」
「もっとちゃんとすれば、うまくいくはず」
そう思い込んでいて
アスペ夫の理不尽な言動に
ずっと
従ってきました。
私さえ我慢すれば、と。
でも
それは違ったんですね。
私が何をしようと
私が何をしなくても
うちのアスペ夫の理不尽さは変わりませんでした。
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この本にもありましたが
私はもっと
自由に振る舞っていいんだ
ということに
やっと気付けたんです。
だから最近では
アスペ夫が
怒っても
不機嫌になっても
理不尽なことを言ってきたとしても
「あーまたやってる」
程度に
思えるようになってきました。
私とアスペ夫の間の
心の距離を
グイーッと離すことが
できるようになってきたんですね。
いつも
アスペ夫の言動を真に受けて
ズドンと落ち込んでいたことが
少しずつ減っていきました。
私は
私のやりたいことを
尊重していい。
こんな風に
自分のやりたいことに
許可を出せるようになってきたのも
大きい気がします。
アスペ夫に人生を埋め尽くされないために私がやったこと
疲れ果てた私。
このワークシートをきっかけに
未来に希望を持てるようになりました。
最悪な状態から
本来の私に戻るために。
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