12月3日は『一万人の第九』の本番です。
昨日のリハーサルに続いて大阪城ホールへやってまいりました。
朝からものすごい人です。
トイレ戦争が思いやられます。
今回はゲストが小栗旬なのでおばちゃん若干興奮しています。
リハして本番。
一日中ホールに籠ります。
司会は羽鳥さん。
プロです。
リハから上手にまわしています。
小栗旬の父上が舞台監督。
小栗旬のお兄様が父上のもと指示を出しています。
小栗家総動員です。
なによりもお兄様のお顔が見たい。
私たちの周りのソプラノ女子達が、オペラグラスをゴソゴソ出して見ます。
関西女子ばかりなので
「こっち向かへんやん。」
「やっぱりシュッとしてるわ。」
「ほんまに」
などとだんだん知らないおとなりさんとも仲良くなります。
リハから小栗旬の朗読はもはや朗読の域を超えて、蜷川幸雄舞台を見ているようです。
(見たことないけど。)
さすがプロの役者さん感動に震えます。
本番はそれ以上の熱いものを感じました。
歌う前から高揚します。
感動の第九を歌い終わって、『蛍の光』ではもう号泣。
拍手が鳴り止みません。
絶対来年も来るわよと昨日のリハーサルで初めて会った方々とも感動の握手を交わして。
終了。
余韻にひたりながらビール飲みたいと彷徨うおばちゃんでした。
パンフも買っちゃいました。
ふふふ。