あけましておめでとうございます!

 

えーーーーもう、ついたち~?

 

あと3日しか休みがありません。

 

でも今年の12月

年末年始のカレンダーを眺めては今からワクワクしています。

 

 

昨年は、特に大きな病気も業務上のトラブルもなく良い年でした。

 

今年も来た依頼はなるべく断らず(笑)

そして、家族信託に力を入れていきます。

 

 

沖縄には軍用地の所有者が多くいますが

接収された軍用地は先祖代々からの土地が多いです。

 

ちなみに私が耕作している畑も軍用地。

いわゆる黙認耕作地です。

 

11/3じゃがいも作付け直後の畑

 

12/31現在のじゃがいも

 

 

父の軍用地の部分は

すでにうちのにいにいに全部信託され、兄の名義になっています。

 

がーん・・・www

 

いや、いいんです。

 

 

父が

遺言ではなく、わざわざ信託契約した理由は

 

自分が亡くなったあとも

母が生活費に困らないように軍用地料は母に入るようにし

そして、その軍用地料の管理や生活の面倒を兄に託しました。

 

兄が長男だからという理由もあると思いますが

 

軍用地はご先祖様からのいただきものだから

子や孫らで守ってほしいという思いもあるからだと思います。

 

ま、うちは子どもいないし。

おまけにねえねえはアメリカ住んでるし。

 

ちなみに

軍用地の名義人になった兄は

なんか知らんけど、めっちゃ実家のことやるようになってる気がします!!

年に数回しか実家に顔を見せなかった兄が

毎週末、朝マックを買って実家に顔を見せに来るとか。

 

 

生きている間は軍用地料を自分たちで自由に使える上に

子どもに親孝行までしてもらえる!!

 

そんな民事信託マジックを目の当たりにした私

 

軍用地はやっぱ財産的価値も高いし、相続の争いの種にもなる。

だから、軍用地は民事信託で継承者を決めて

その継承者に責任をもって管理させたほうがいいと思います。

 

 

と、早起きのお陰でブログで家族信託のメリットについて語るわたし。

 

今年もよろしくお願いいたしまーす。