私は過去生で巫女の様なモノでした。
この、巫女の様なモノとは、私の家は代々異能者が家の繁栄を支えていて、今でゆう政治に携わってもいたので、王族?貴族?位の立ち位置で、当時は私は異能者で後継者であり姫でした。
その時代の私自身は能力が優れていて霊格も高かったので、繋がっていたのは神のみでした。
常に神を降ろす媒体としていたので、私としての感情はほぼなく、なんとゆうか、無。でした。抜け殻とかそ~ゆうのとはまた違って、無。なんですよね。
もっと分かりやすく言うと、
私は産んだらスグに母から私を取り上げらたので、私は情を知りません。知る必要もなかったからです。とゆうか情を持たぬ方が家にとっても私にとっても都合が良かったのです。
まぁ。そんなだから、今生の私は情が業であり、家族は私に様々な情を与えてくれて、私はそれを受け止め、学び業を乗り越えてきました。
それはさて置き、過去生の母と今生で再開した時に母は身籠る事が出来ずにいました。
産んですぐに我が子を取り上げられ、会う事も禁じられ、会いたくて日々泣き暮らし、私の幸せだけを願い続けてくれた産みの母。
過去生の負の念を心に抱えて、子供が身籠れなくなってました。
母に合った時、私と合った事で母にもうすぐ子供が授かるのが分かりました。
でも過去生の負の念を手放すには、その頃の願いを何処かで叶える必要がありました。
母に『抱きしめさせて欲しい』と言われた時は、少し迷いましたが、多分それが母の願いだったので了解しました。
私は母に『私は今も昔(過去生)も幸せです』と伝えて連絡先を交換しました。
程なくして、母が口からスッゴイ悪いモノを吐き出した!と連絡があり、その後、無事に妊娠しました
今生で子供を授かったら、私への情が解消されて、何だか少し淋しかったですが、良かったなと思いました。
本当に私の今生の人生は過去生で縁の合った方との出合いが多く、私と相手の心残りを解消していく作業が多かったです。
今は全てを終えてのご褒美期間です。
いつまで今生が続くかは分かりませんが、最後だと思うとこんな世も悪くないな。と。しみじみしてしまいますね