本格的に洋裁をはじめて約8年。


自分用に作った服の中で、


いちばん作るのに手間がかかって

大変だったのが、この服です。



ツィード生地で作ったノーカラージャケットとタイトスカートです。


いわゆるシャネルスーツをイメージして仕立てたものです。


大変だったのは、ブレードテープの縫いつけです。

手縫いで丸々2日くらいかかったような気がします。


これでめげて、久しく手縫いで時間のかかるものはしていません。


パターンやミシンでの縫製は楽しかったんですけどね。


私にとっては、ウールのコートよりも作るのが大変だった服でした。







友人から依頼されたもう一つ。
丈が長めのチュニックも完成しました。

チュニックの定義は、下記のようになるのですが、

(文章お借りしています)
チュニックは英語で「tunic」と書き、トップスとしては長めのお尻が隠れるくらいの丈のことを指します。ワンピースよりは短いものが主流なので、ボトムが必須になるのが特徴。

私にはブラウスなのかワンピースなのか、
線引きはとても曖昧になっているように感じました。

友人の要望を最大限に取り入れて作成したら
このような仕上がりになりました。

ボードネックでフレア袖、膝丈くらいで、
ウエストを絞めないゆったりとしたシルエット。

とても楽そうなつくりになりました。





今はゆったり、ふんわりとした服が主流なんですね。

つくっていてとても良い勉強になりました。

こちらもすでに宅急便で発送済み。

気に入っていただけることを願っています。