只今私は、せっせと冬物コートの製作中。
一応、袖付けも終わり、
あとは、裾のまつり縫いや、
見返し部分の星どめなどの後処理と、
ボタンやボタンホールをどうするか?
のところまできました。
洋裁をしている途中だからこそ、
アイロンの故障はすごく困りました。
壊れたアイロンは、こちら↓
ティファール製のスチームアイロンを
購入して使っていました。
スチームが大容量で、コードレス
適度な重みがあり、滑りが良いため、
スムーズにアイロンがけができるところが
気に入っていました。
洋裁をするには、
ウールやニット素材にも使用できる
スチーム付きが必要なので、
スチーム付きアイロンを選んでいました。
(接着芯や伸びどめテープを貼るときは
ドライアイロンの方がいいですが、
そこは目をつぶっていました…)
本当は、
このバキューム付きアイロンが
欲しいのだけど、
さすがに置く場所がないので、
諦めています。
でも、今回アイロンが壊れたことで、
洋裁優先ではなく、
仕上げ優先で
アイロンがけをしたいなぁ
という気持ちが湧いてきたのです。
スチーム付きアイロンの弱点は、
綿や麻などのしっかりした素材でできた
衣類のシワをキッチリ伸ばすことが難しいこと。
スチーム付きアイロンの得意とするのは、
ウールやニットなど起毛性のある
素材のシワをのばしたり、整えたりすること。
こちらの記事を参考にさせていただきました。
↓
日々アイロンがけをしていて、
いつも綿シャツやブラウスなどの
シワがイマイチとれないなぁ
と、思うことが多く、
私のアイロンのかけ方がよくないのか?
洗濯干す時の生地の整えかたが
イマイチなのか?
ずっとモヤモヤしていましたが、
使用するアイロンの種類も
関係しているんだなぁと、
今回アイロンについて
調べていくなかで、
何となく理解することができました。
今まで疑問にすら思っていなかったので、
私にとって大きな発見でした。
結果として、今回は、
ドライ専用のアイロンを購入しました。
スチーム用のタンクがないため、
メンテナンスが簡単で
デザインがシンプル。
高温設定ができて、コードレスでないため、
アイロンがけの途中で温度が下がることなく、
量が多い時もスムーズにアイロンがけができる。
何より、シワがしっかりのびて、
ピンとした仕上がりになるそうなので、
そこに大きく期待しています。
私が購入したのは、
DBK社のドライアイロン。
ドライ専用ではないですが、
こちらのアイロンもファンの方が多いようです。
ドライアイロンで購入を検討したのは、
アイリスオーヤマ社のこちら↓
パナソニック社のこちら↓
口コミを参考にすごく考えて購入しました。
正解かどうかはわかりませんが、
使ってみながら、いろいろ考えたいと思ってます。
多分スチームアイロンも使いたくなるから、
こちらも購入を視野に入れているところです。
コード付きのドライアイロンを
選んだので、付属品も併せて購入。
当て布も。こちらは検討中です。