若杉ばあちゃんの愛称でおなじみの

若杉友子さんをご存じでしょうか。

 

現在86歳かな。

現役で食養料理・野草料理研究家で

あちこちで講演活動などをされております。

 

この方の本は何冊か持っていますが

新しい本は

「今日も明日も身軽な暮らし

 医者も薬もご縁なし」というのですが

すごく読みやすくおもしろいです。

 

心も体も生活も身軽って素敵な生き方です。

 

こんなシンプルな生き方が

自然で宇宙の法則性に沿っていて

本来ならば一番なのだと思うのです。

 

その若杉ばあちゃんに

お会いできる機会があるのなら

と、お話を聞きに行った時のメモです。

 

たっぷりとお知恵をいただきました。

 

以下はメモです☆☆

 

昔は6畳で新婚の生活でした。

今は3畳が加わり贅沢に思う。

ありがたくて感謝。

 

6月までは野草を食べてた。

2月に1番に出るのがふきのとう

春は苦味

デトックスしてくれる

人間は必ず歳をとる

死んでいくのもすべては自然

いい歳をとってください

 

50代後半で食養と出会った

いかに食べ物が大事か教えてくれる

 

昔はご飯を粗末にすると

目が潰れるよ、と育ててきた

 

塩気を粗末にするとバチが当たるよ

 

ご飯の時に親が子に教えてきた

しつけ 躾=身+美

嘘をつくと閻魔さんに舌を抜かれるよ

この世は修行の場所

苦労ばかりはない

その中に必ず喜びがあったり

 

カロリー栄養学が詐欺

一汁一菜の素朴な食事

不平不満を言う人はいなかった

 

おばあちゃんは

おにぎりと味噌汁だけでも

幸せに生きることはできるけど

1時間かけて、よもぎ豆腐を作ってた

 

そしたらテーブルひっくり返した夫

卵や肉を一品つけると家族円満

でもばあちゃんは肉は食べなかった

旦那さんは余命3ヶ月といわれて

ばあちゃんの食で6年生きた

 

ガン

人によってできるとこが違う

土鍋でご飯

いい血液ができる

鉄釜でもいい

 

胡麻塩は3時間かけて教える

食べ物は薬

くさかんむりに楽で薬

昔は草、根っこや葉っぱから作った

病気がなくても悩み

食養で変わっていく

治った人が各地で

ばあちゃんの料理教室やお手当法をやってる

 

畑で野菜作ったり

日本人として目覚めている人が多い

 

「子宮が温まる健康法」(著書)

ばあちゃんの本

それて子供がいっぱい産まれた

産まれた子はご飯大好き

躾じゃなく、お母さんの行動

 

縁は大事

遠くの親戚よりも近くの

 

食の陰陽 病気の陰陽

教えてくれた

そういう人たち

自分で全部病気を治してる

 

よもぎを干しておきなさい

今はお茶を作ることはできない

足湯

煮出して15分から20分

まっ茶色の液

バケツの中に入れる足湯

お塩一握り入れる

視力もよくなる

 

よもぎはタダ

天からの贈りもの

日本のスーパーフード

浄血作用

増血作用

これを知らないで歳を老いて

死んでいくのはもったいない

 

五臓六腑の特効薬

身体からいらないのを

出さないと健康にならない

毒素が溜まっている

外に出して

 

生きていくにはお金じゃなくて縁作り

買う暮らしは終わりける

今、円安

時代は繰り返す

戦争も、お金が使えなかったことも

天明の飢饉、天保の飢饉

天候が悪かった

小判があっても物が買えなかって餓死

 

宮崎駿 君たちはどう生きる

楽しいことはいいことだけど

子供たちが発達障害

大人として、親として、人間失格

一汁一菜の質素な暮らし

どこかに行ったりお金がかかる

そんな時代は終わり

昔の建物や家具には魂が入ってる

大事にしないとダメ

日本がどんな国か見直さないといけない

大自然から与えられたもの

ものも、なんでも大事にすること

質素な暮らしの中でいい料理を作ってた

五感も退化

和食が大事

安藤正一の言葉

米を作らずして買ってくるやつは天下の盗賊である

綾部で米やマコモ作ってた

お金がかからないいい暮らし

 

腰湯

腰が悪いから腰が痛いではない

五臓六腑、神経が繋がってる

腸、前立腺、子宮、腎臓、膀胱、でも腰が痛む

足湯の倍ぐらいの量のヨモギ

タライの中に入れて30分から40分浸かる

冷めてくるとポットの熱湯入れる

痛みが止まる

血液が悪くて詰まってる、

温めると血管が広がり詰まりが取れる

身体の病気は自業自得、自己責任

子供の病気は親のせい

陰陽のものさし

ちゃんと勉強しないといけない

日本の神社仏閣の仁王様、狛犬

口が開いたのと、しまったの

昔の人は陰陽と言わない きょ じつ

結んで開いて

この世は陰陽の世界

子どもの頃の歌 

むすんでひらいて

陰陽の歌

 

パンじゃなくお米

台所で革命を起こさなければ

 

古い胡麻の油は酸化してる

洗いごま を買う

胡麻を煎る

昔の人はちゃんと煎ってた

煎った胡麻をする

 

鉄欠乏性貧血

動物性のもの食べてるから

血液は酸化して悪性の貧血

動物性のタンパク質食べるから

甘い物欲しくなる

めちゃくちゃ甘い物いれると

溶血性貧血になる

そうなるとガン

血液が溶かされるから

怖い 気をつけないと

次に再生不良性貧血になる

甘い物、果物、生野菜の陰性をやめる

食養生で治る

やらないと敗血症になる

 

暑くなったら玄米

冷たいもの食べると病気が出る

水も危険

血液が薄くなる

貧血

頭がボー、ふらふら

熱中症になる

塩!

陰陽

全身に酸素を送る

血液の汚れた人がコロナにかかる

梅醤番茶でコロナ治った

塩不足で病気になる

塩が悪いのではなく、減塩が悪い

貧血は鉄不足

ひじき、切り干し大根で改善

貧血は鉄分だけじゃなく

塩分、ミネラル、も不足

皮と実間に栄養がものすごくある

一物全体

昔は病気のことを病気と言わなかった

塩梅が悪いと言った

塩と梅

塩気!

舌にセンサーがあるから

貧血の薬は飲んじゃダメ

血圧てかいときどんけしいたけ5

水を4から5カップ

火にかけエキスが減ったら

お重油をちょっと入れて飲む

5分もしたら血圧下がる

根昆布 コップの水に一晩入れる

飲んで血圧測る

血液汚いから血圧上がる

ぶづき米

3ぶぐらいにして、塩振って食べる

玄米や雑穀は体温上がる

そうめんは冷やす

麦飯も冷やす

米を食べることで体温上げる

貧血にはいいけど

真夏はやばい

梅干しを入れて炊くといい

梅干しは三毒を消す

食べ物の毒

血の毒

水の毒

期限切れのそうめんとか梅干しを入れて炊く