冬の養生のことを書こうと思いながら

すでに冬至目前となってしまい

雪もちらつくようになりました。

 

すでに忘年会もいくつか。

今年も残すところ何日という

カウントダウンにも突入。

 

ああ、昨年はそんな中で動き回り

腰を痛めたのでありました。

 

目先のこなさないといけないことに追われ

教訓も活かされていませんが

みなさま養生されてくださいませ。

 

お越しになるクライアント様には

このところずっと冷え対策

腎臓のケア、肝臓のデトックス、

弱った足腰の強化など多いです。

 

アロマも音叉も、凄く使えるものあります。

 

ツボも使えますが

食養生のことも含め

では一つ一つ書き出しますね。

 

☆☆

 

最近また私は梅醤番茶を作って飲んでいますよ。

 

梅の成分があの感染を阻害するとのこと。

大阪の医科薬科大学の研究なので

検索したら詳しい記事も出てきますよ。

 

私の愛用しているもので

ちゃんとエビデンスのある

ウイルスを不活性化させるものはあります。

 

愛用のアロマの中でも殺菌ブレンドとか

バランスよく多くの種類を含むミネラルもそうです。

 

私が愛用するミネラルは

専用のウォーターサーバーを使うものですが

濃度によっては除菌もできるし

ケミカルなものを外してくれます。

気になる方はご連絡ください。

 

梅は他にもクエン酸など身体に嬉しい働きもあるし。

だからと言って梅ばかりじゃなくて

梅だけでなくいろんな種類の食品を

摂取するのが良いと思います。

 

何品目も摂取するとよいのは

それだけ豊富にビタミンやミネラルが摂れるからですね。

 

三大栄養素のタンパク質、炭水化物、脂質は

普通の食事でも摂取しやすいです。

 

五大栄養素のあと残り二つがビタミンとミネラル。

どちらも身体で作ることはできませんので

食事で補うことが必要になります。

 

外食も、市販のお弁当も

カロリーはあるけどミネラル不足。

新型栄養失調が言われています。

 

年配の方はタンパク不足の新型栄養失調もあります。

 

お肉を食べると下痢をしたり

たんぱくは吸収されにくい方もいるのですね。

 

そんな方のお話を聞く機会もありました。

お肉が合わなくてずっと貧血で…って。

でもそれは腸が原因だったようです。

腸が弱いとたんぱくの吸収がしにくいのですね。

そしてお肌とも連動しているので皮膚の状態も…。

 

なのでマクロビに走ったり

いろんな健康法や健康によいことを

次々取り入れられて結果は身体を壊し…。

そのチャレンジと身体張った体験の末

わかったことが腸の粘膜が弱いということ。

 

それでボーンブロススープを

飲むようにして腸壁を整え

それとミネラルを取るようにされたら

ミネラルもタンパクも吸収さて改善したとのこと。

 

ボーンブロススープの私の作り方は

安心安全な鶏ガラが手に入ればよいのですが

そうでない場合は

ミネラルのお水に鶏ガラを漬け込み

いろいろ外したうえで

弱火で土鍋でじっくりコトコト煮込みます。

残りの野菜などあるものを入れますが

ショウガや干椎茸、ネギは定番。

 

乾燥ナツメを入れて

サムゲタン風にしても美味しく

最後は雑炊になります。

 

この時期はストーブの上でコトコトします。

私は翌日に残るほど作っておきます。

 

鶏ガラがなければ手羽先などでもできます。

 

身体も温まりますが

じっくり時間をかけて煮たものは

スープにビタミンやミネラル、アミノ酸が

たくさん入っています。

コラーゲンもたっぷり。

正確にはコラーゲンがさらに分解されます。

 

なので消化吸収の機能が落ちていたり

もともと弱い方にはおすすめ。

腸を整えるにはこれ。

美容にも、腸にも嬉しいです。

 

腸も大事。

腎臓、肝臓も大事。

 

冬は補腎と言いますね。

漢方の世界で言われるのですが。

 

東洋の思想

陰陽五行での腎。

 

五行ではそれぞれの時期で

臓器と対応していて

味覚や感情とも関連があるのですが。

冬は腎・膀胱・副腎なのです。

腰の中の関連もあります。

骨、耳も関連します。

 

腎といえば〝気〟

気力精力も。

 

水。

色は黒。

味は塩辛い。

感情は〝恐れ〟ですね。

冬のテーマでもあります。

 

腎がダメージを受けやすい時期。

この時期をどう過ごすかで

この先の春からに関わってきます。

なので補腎。

 

腎の養生はまず身体を冷やさない。

 

腎を補う黒い食べ物。

黒豆、きくらげ、ひじき、海苔、黒ゴマなど。

腎を補うには大豆、栗や豚肉、もやしとも。

 

副腎はホルモンの関連もありますね。

ホルモンが分泌されます。

 

そのホルモンバランスも大事です。

 

腎の〝恐れ〟

身体も、感情も、ため込んだもの。

見たくない深いところのもの。

 

そのあたりをスムースに出させてくれて

手離せるアロマもあります。

 

ああ、時間がない。

出かけないといけないのでこのへんで。

まだホルモンのことや感情のこと、

アロマのこと、肝臓デトックスのこと

書けていません。

長くなるし、この続きはまた書きます。

 

とにかく腎が弱る甘いものを控えることと

睡眠不足、過労、ストレスは避けたいものです。

 

では、また

 

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岐阜県美濃加茂市

ヒーリングサロンINIPI(イニピー)

アロマ・音叉 セラピスト 山本真由美

 

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