大阪のセミナーのついでで宿泊し
大阪のツタンカーメーン展へ行ってきました。
平日の朝イチを狙ったのですが、9時30分には
すでに建物の前に長蛇の列ができていました。
これから行くであろう方のために少し情報を。
まず、トイレは先に済ませたほうがよいです。
チケットをもぐ前の列から抜けて行くこともできますが
入場すると出口までトイレはありません。
当日チケットを購入する場合はさらにそこを通過してから列に並ばない後いけないので
前売りチケットを、どこかで入手しておいたほうがよいですね。
行列は建物の中にも続いています。
そして、行列が進む途中で、音声案内が聴ける受話器タイプの器具が有料でレンタルされます。
これを必要としなければ、列の少し前に進めます。
音声案内が聴きたい人は列が進むままの流れでそれを500円でレンタルします。
首から下げられるようになっていて、列で並びながら
チケットをもがれるまでの待ち時間にその使い方の説明を音声案内で聴きます。
建物に列が入っても、そこから先がまた長くて
建物の中にも列は続いていて
チケットをもがれるまでに時間がかかります。
というのも、混乱を避けるため入場者は50人ぐらいずつ区切られて入場する仕組みです。
よくあるテーマパークなどのアトラクションの感じです。
チケットをもがれてから、次のスペースに入れるだけの人数で区切られ
そこで簡単な説明を受け、次のスペースに入ります。
そのスペースでは、スクリーンに映し出される映像に解説が付き
それを見てちょっとだけツタンカーメンについて予習をします。
それから次のスペースがいよいよ展示のあるスペースになります。
そこからは列は関係なく自由に空いてるところを見学でします。
展示のスペースは6つほどのステージに分かれていて
それぞれのテーマで展開されています。
「古代エジプト人のスピリチュアルワールド」ってステージには
儀式に使われていたものや、アンクがあり、ちょっと興奮。
細かい細工の施されているものは、間近でみないとわからないのですが
人が多くてなかなか前に行けず…。
時間がかかってもいいから、という気持ちで
人の流れの中にうまく入って前に行く機会を見計らって堪能する。
展示品はガラスケースに入っていて目線の高さにしてあるのですが
小さな展示物はよいのですが、大きなものは身長が2メートルないと
上にある細工が見えないものが数点…。
音声案内は、音量の調節もできますが
耳に当て、ほどほどの音量で聴いていても、
隣や近くに、大きな声のおばちゃんや、騒がしい子供がいると
周りのざわざわで聞き取れないこともあり。
ガラスケースの真ん前で動かない人たちもいて
その場合、係の方が、後方の方にお譲りいただくようアナウンスいただいてました。
出口前の最後のステージのお部屋では
ツタンカーメンの曾祖母のチュウヤのものだけど
メインともいえるような金箔が張られた装飾も美しい大きな棺。
ここが最高に混雑してました。
展示の前に張り付いて動かないのは、他の人も動けなくなるから
とにかくここはガラスケースを右回りに流れて
そこから出口から出たい人は出て、じっくり見られなかった人は、
さらにまたこのガラスケースのまわりをまわることに挑戦。
ここは混雑とイライラを引き起こす可能性が高いので、
立ち止まってみることは避けたほうがよいところです。
出口の後は、売店。
売店は一か所のみ。
レジは3か所。
そのレジに並ぶ列が売店の中にうねうねと伸びます。
それでも、それでも、観る価値は私にはあったと思います。
エジプト好きな人が多いのか
ツタンカーメンの名が有名すぎるのか
黄金好きなのか
エジプトの過去生のある人たちなのか
それぞれの形で それぞれが何かを受け取っているのかも。
いろいろと思いを馳せたり
ドキドキしたり
楽しんできました~。
ツタンカーメン展
http://kingtut.jp/
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