錬堂さんのお菓子教室~~~。
錬堂さんって岐阜に1番たくさんの弟子さんがいらっしゃる。
元パティシェ、今は湯治師。
パティシェの前は久司さんのところでマクロビオティック。
その前は自衛隊。
マクロビオティックでは感性の違いで抜けられたようで。
「正食」って言葉だけで何か残念な感覚と違和感を感じる私にとっては
錬堂さんの共感してしまうことが多く。
今回教えていただいたお菓子作りは
白砂糖やグラニュー糖やバター、小麦粉、卵のふんだんに入ったもの。
私もギョッとするほどの量でした。
そして、このようなことをおっしゃったと思う。
「いいか、スイーツを食べるときは体にいいからとかではなく
美味しいものを楽しんで食べるんだ」
「甘いものは甘く」
「ただ食べすぎるな」
みたいな。
共感!!!
マクロビオティックにも美味しいと思えるものもまれにあるのですが
甘くなくて膨らんでなくて美味しいと思えないスイーツを食べるぐらいなら
食べないほうがまし、と思っている私ですから(笑)
しかし、マクロビオティックをされてる方で大好きな方もいますし
その方の作ったものは美味しくて好きです。
その中庸とか、宇宙の法則的な深い部分は私も興味あるところで
マクロビオティックって素晴らしいと思えるところです。
単に私は甘いものが好きということかもね。
ということで2種類のスイーツが出来上がり
どちらもすっごく、すっごく美味しくて幸せです。
この感覚。
食べて美味しいと思う幸福感が来るか
なんだか残念って感覚が来るか(笑)
薬膳だって苦い食材もあると思うのだけど
美味しくて見た目も満足しないと幸福感って味わえない。
食は薬にもなりうるけれど
「良薬口に苦し」って言うけど、
食事は食事、薬を飲むわけではないのだから。
ましてスイーツっていうものはお楽しみの世界。
夢のメルヘンの世界でいいと思う。
欲しくなければ食べなきゃいいのだし。
ということで出来上がったお菓子は、たいへん美味しかったです♪*・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.: