那向醒案如来
今回は一応、営利目的ではなく、私の思うシェイクスピア観の一端をわかりやすく提示したいから、あそびでやってみることです。
これは私の二次著作物をさらに意訳した三次著作物だ!ひどい!権利侵害だ!とおっしゃられる方、そのとおりでしたら正直に削除なり少額請求なり対応しますので、おっしゃってください。ただ、なんにも儲からんで大金の慰謝料は払えません…。
ワーキュアさんとのやりとりで、シェイクスピアの有名なセリフの意味をくっちゃべっとります。イギリスと日本、そして劇作家と観客の距離感や上下関係などを正す意味でも、私は今回、あそびたい。
私はシェイクスピアを格調高いものとは見做しません。その当時の古い英語を用いてますし、全世界からみてだいたい気取ったイギリス英語がさらに気難しい≒格調高いものだと思われていると思いますが、当時は観客もその英語をあたりまえに聞いたり話したりしていたベースを持っていたはずで、格調高いものとして訳してしまうのは演劇作品として妥当でないとみます。
たとえば直訳をわかりやすく意訳したら、そこからさらにラップ調に踊訳(w)するくらいのことをして良いと思うんですよ。それくらいやって、当時の観客の受け取ったシェイクスピア作品になるはずだ、と。
で、やってみますよ。