ここでおこたえしますと、

リアルな筋肉の手に入れ方というのは何と言っても腰です。腰を低くしたり腰を入れたりするのを基本とし、そこから何もかもを行うことです。


ジムでは大体の目的が部位発達、それも上半身発達に焦点が合わされており、椅子に座ることが当たり前となっています。

しかし椅子に座っていてはリアルな筋肉は手に入りません。


リアルな筋肉は立ったり歩いたり、椅子に座っていそうで座っていなかったり。そういうことをして尚且つ筋肉量を増していくことで手に入ります。


上半身発達は他人の目に近いところですから、目立つのです。目立つところを鍛えれば褒められるなどしてモチベーションは上がりやすく、また鍛えることでしょう。

しかし下半身発達は他人の目からは遠いところで、目立ちづらいです。目立たないから褒められることも少なく、モチベーションは上がりにくいです。それでもたとえば私が鍛えられたのは、飛行機や電車や自動車などに負けたくなかったからです。ライバルを飛行機や電車や自動車などにしてみてください。たぶん下半身発達につながります。



他力的エネルギー(電気、石油製品など)を極力用いずに自力で移動するようにすると、上半身発達がむしろ重石であることに気づくはずです。


上半身を犠牲にしても下半身発達に偏ることが、果たしてリアルなのかは分かりません。私にとってはそれがとてもリアルでしたし、低空飛行区からほぼ逃れられているようになれた、いまなお、その感覚はあります。少なくとも上半身ばかり肥大化している身体はリアルでないということは確実に言えるでしょう。



高タンパク云々なんて私が気にしだしたのはココ数年のことです。

リアルな筋肉を手にしたければ栄養成分にこだわらずカロリーだけは確保して、とにかくそのカロリーを使い切るくらい活動してください。




以上、ショート動画づてで上半身マッチョのひとに質問された、リアルな筋肉の手に入れ方をおこたえしました。








おはようございます😊