最近、オカネつかいたくなさに、2週間前にそうしていた調子では、買い物したり温泉行ったりしなくなった。


どうやらそれで途端に夏バテしたらしい。



ルイボスティーとか豚肉とか。海藻もなんとなく食べたくなっていたものな。ちゃんと夏バテに効いて元気が出るものを買って食べていたなぁと、2週間前を振り返って思う。



それがここ数日は、プロテインもそこそこに…つまり水分もあまりとらなくなったし、それら夏バテに効くよなものも一切買わなくなった。

こりゃ〜バテるわ。家では冷房つかってないし。



しかし150mmステムは、それらを一時買わなくなってたとえ2週間ほどバテても、買わねばならんものでしたさ。


たぶん 150mmステムを赤いロードにつけて HCバーは外して、左右非対称是正はしっかりして、分別ある足止め滑り走行がお手の物になったら、ボクはたとえ低空飛行区に住むところが戻っても、いつでもすきに脱出して、精神衛生を保てる。それだけ、自分にとって重要な部品だ。



大野城市の役所でメンタル病んで休職するひとたちが大勢でたという。

パワハラが横行していたとの話もネットにチラと出ていたが、あなたは大野城市役所を知っているか?

わたしは知っている。あそこは、かなり強いストレスがかかる低空飛行区だ。

低空飛行区では、全員がイラつきに関して、これは目の前の、人のミスのせいではない、飛行機によって奪われる平常心のせいだ、と理解しておかねば、気が狂う。ハラスメントのもとになる。気が狂って当たり前だ、あんな轟音、とんでもない速度で頭上を飛ぶ重たい機体の恐怖。



大野城市は、ほんの少し移動して福岡市南区と博多区の境目になどいけば、じつはそこは飛行機という、機敏には動けない動線が描く軌跡の、台風の目になる。リーチの長い手数で勝負するボクサーにリーチの短いパワー型がインファイトをしかけに懐にもぐりこむようなもの。熊も、巣に入ってきたヒトをは攻撃しないという話がある。それににた話、そして本当の話、そこではリラックスできるはずだ。



大野城市役所やその近辺で長らく耐えたひとたちは、その台風の目にもぐりこむ位置に住んだり、そこでアフターファイブを過ごしたり、なんか、うまく逃げて欲しいように思う。


飛行機のストレスは、二重窓だけでは防げない。


大きな機体から受けるストレスは、沖縄の米軍の戦闘機一機から受けるストレスよりも大きいと認めたほうがいい。沖縄よりもキツイんだというつもりはないが、同等近いキツさなんだとわかっておかねば、目の前の人のせいにして、当たり散らしてしまうだろう。それはあまりに悲しい話だ。目の前の人も同じように耐えている、いわば同志なのに。





大きな飛行機への恐怖は、精神病院に行ったって治らんよ。恐怖だと自覚して、そのぶんとりもどせるなにかを自ら動いてでもとりにいかねばどうしようもない。



がんばれ、ふるさとのひとびとよ。
わたしも大野城市の、飛行機の轟音の激しい病院で生まれたから、そのキツさはよくわかる。













こんにちは🙂