いまの競輪選手たちの勢力図はガラリと変わり、レースの展開もタイムも一新されるとおもう。つまりは車券によるキャッシュバックも。



ブレーキレバーおよびブレーキパッドをあてにする走行というのは、自動車🚙で言ってみればアクセルからブレーキへの踏み変えにもたつく走行。高速巡航はしやすいだろうけど、そのもたつく間、車体の責任あるコントロールがハンドリングのみになるというじじつ。半分フライングしているようなもの。


私が 小さな夢を諦める と形容したのは、そのへんのこと。




というかこれ、つまりクルマ🚙というのはそもそも部品点数が多くて密着していないので、ノーブレーキピストよりも挙動について責任をとっていないことをも意味する。


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時速60kmで、0.5秒というのは何メートルのことか。

60000m/3600秒なので、60000/7200=8.3333333
8.3メートル以上だ。

8.3メートルも無責任推進していることになる。

時速50kmではどうか。

50000/7200=6.9444444
6.94メートル以上だ。

6.94メートルの無責任推進。

50km/h制限の道を60km/hで🚙走行する者は、同じアクセルからブレーキへの踏み変え早さであっても 1.5メートルほど多くの無責任推進を宣言しながら走行している意味になる。

はて、では同じ道、同じ無責任推進距離なら、踏み変えに関していえば何秒まで許容されるべきか。

8.3-6.94=1.36
1.36[m] = 0.00136[km]
60[min]=3600[s]
3600*0.00136/50=0.09792

私道で 0.5秒で踏み変えが可能な者も、他者が踏み変えにおよそ 0.6秒かかっても、許容せねばならない。

加えて、ブレーキ前には一旦ブレーキランプのみ点灯させて減速宣言をするよう指導されているはずで、その動作を含めてブレーキランプを点灯させようとしてからブレーキをきかせるまでの踏み変え時間は、単純計算で 0.6*2.5=1.5 秒以上は必要と予想できる。


ブレーキランプ点灯をしない運転手は後続車両の運転手の持つ時間を、たとえ 50km/h制限を守って 0.5秒の踏み変えをできたとしても、1秒搾取していることになる。まして速度違反ならさらに長い時間の搾取になる。

違法運転手がその搾取を何人からやっているのかわからないが、搾取された側からすれば、その1秒を、その搾取した運転手にお返し搾取する因果応報、自業自得をやる権利は無くはないだろう。


公道では、このような思考回路を経なくては、事故のもとだ。









おはよう🌞


ご安全に。