絶望しきりをわざとやってすぐ飽きて、躍起になったはてに、顎を引かずにむしろ天を仰ぐほどにさしだしまくったらどうなる？とやってみた。青春時代のたちこぎオンリーの自分を思い出した。
直立からの加速。カケオロシは遅かったが、コーナーで後輪がすべる二輪ドリフトみたいになって、やりすぎるとコケるな／でもコーナーであんまり減速しないなと判明して、決戦ポジションをちょっとマイナーチェンジしたセッティングを思いついた。
どうやら顎を引かずに前のめりたちこぎをして、それをそのまま低い姿勢にしていくと、踏み込めるペダリングの角度が広くなるらしい。
ただ単にその思いつきのセッティングにするだけでは乗りこなせないとおもうけど、顎を引かないことを忘れなければ、新しい武器になるかも、と。
なんせみなし直線で 60km/hだしても、いまのままではコーナーで大減速だからなぁ。
コーナーで大減速ってことは、１０００メートルも遅いまんまってことゃからなぁ。
そうそう。
たちこぎしっぱなしにしても身体がズタズタにならないくらい筋膜やら腱やらが強くなっとんやから、そのセッティングは有りや。
一発でズタズタになるときにそのセッティングしてもすぐ脚に来ていたわけだけど、いまなら乗りこなせるぞ、きっと。