腕や肩がかなり極まってしまうようにも思うのですが、私の場合、内曲がり膝の内側から外側へ強く踏み下ろすのに 親指除外 は大変有効と気取っています。

これまでどうしても強い前傾姿勢で縮こまると、踏む力が確保できませんでした。その都度、内曲がり膝を憎らしく思ったものです。

膝から強く踏み下ろせると身体が浮きにくいです。これはフリーハブロードですでに体験済みですが、ピストではなかなか踏む力と沈んだ身体の両立を実現できずにいました。


フリーハブロードのクセで、ハンドルを下から上に強く引くのとペダルを強く踏むのとをやりがちです。でもそれをやると大概前輪か後輪が浮くんです、ピストの場合。


ハンドルグリップを下から上には一切引かずに、背筋でバランスをとって腰から踏み下ろしていくには、親指除外の握り方は良いように思います。


まだ予想ですが、やり方のコツは、ロックした肩腕手をひねりつぶすくらいのつもりで、背筋でハンドルを胸へと引き付けます。それがフリーハブロードのときのハンドルを下から上に強く引くのに相当する動きです。ただしフリーハブロードのときと違い、手や腕が綱になるような引き方ではなくて、ちょうど背筋を鍛えるマシン"ロー"をやるときのように、背筋が主体とならねばなりません。フリーハブロードのときより半分、腰に近い位置でハンドルを引く感覚にもっていきます。それによってピストでの 踏みすぎ=跳ね返り=上体の浮き を防ぎ、空気抵抗削減と強いペダリングの両立を図ります。







あ〜!


楽しそう!


明日にもやりたい!


でも我慢!




土曜日はその乗り方がうまく行くようなら、リミットを外して、何本でもダッシュしたいように思います。で、日曜日にどかーっと休む。





ああ、楽しみだ!

いまいち踏みどころの掴めなかったピストの、踏みどころが掴めそうな感じがしているんだ。

あるはずのパワーを、しっかり発揮できると、きっとそれは楽しいに違いない。

ウズウズする。





こんばんは🙂
🙃