だいぶまえに言ったことあったと思うんですよ。


昔の人達は背が低かったろうから、大河ドラマのセットなんかはわざと大きめにつくって、出演者の背が低く見えるようにしたほうがいい、と。



『光る君へ』は、やってくれたようですね。

美術チームに惜しみない称賛を送りたい。

…貧乏だから一応、なんも褒美はやれんけどw。



嬉しい気持ちのお酒かすかに入れてその勢いで、なんでかな。なんでかしらんが、私の声ハ届いて、大河ドラマのセット大きくなったんゃなぃか?と気づいたんですよね。


で、調べてみたら、ちょっと探しにくかったけど、ちゃんとありました。

大河ドラマ「光る君へ」

躍動せよ!平安の女たち男たち! 創造と想像の翼をはためかせた女性 紫式部



これを読みました。

美術チームがエラストマーで屋根をつくったという話。


やったね!


確かに優美な空間が表現されていましたよね!


テレビ持たずにテレビから離れているけれど、私は嬉しい。


昔の人達の寿命は短かった。

もし彼らの胸を借りて表現するんなら、やっぱり突き詰めないと。


突き詰めかたも演劇的で良かったですね。

バカーな私はホンモノの木を伐らせた演出でしたけど、エラストマーでやってくれたのはほんとうに良かったです。


ほかの時代劇も続いてくれないかなー。

大きめのセット。


そしたらきっと役者も、所作をちょっと外してもそれもまた表現、てなると思うんだけどな。



読んでくれて、ありがとう。