前々から、ちょくちょく見受ける、写真に写るときの、手のひらによるポーズなんですが…
















やー、「忘れるね」で夜中に号泣する保育士でこぽん先生に、それを漫画にする客観視ができたんだから大丈夫!と思ったあとでこんな重箱のスミをつつくような話をして、ほんと申し訳ないんですが───。








申し訳ないから、一番小さいフォントサイズにしとこう…。





















手のひらを、指を揃え気味にして指を一緒に写るひとにむけて、主役はわたしではなくこちらです、みたいなポーズするって、みるじゃないですかー。




まぁ〜、気持ちはわかるんですけどねー。

そのひとから現れるオーラを可視化するようなポーズですよ。


私もそれ、演出作品で役者にさせましたよ。





けど、それ、かなり表現としては初歩の表現でして。




たとえばその中級では、目立たせたいひとでないひとは少し後ろにて写ったり、上級ではその人からのオーラが眩しくて手のひらをつかって目の上を多少覆ったり、まあ、早い話が指の向きが逆になるべきなんですよね。






あんまりそもそもその趣旨であることを忘れてそれをやっちゃうと、逆に悪目立ちしちゃうというか、その溢れるオーラをわたしに下さいって、そういう意味合いになっちゃうと思うんですよねー。








まぁ、ほんと、記憶の片隅にでも置いてください。













那向の那向たるかを、お祈り申し上げます…