おはようございます🌃。

 

 

提言です。

 

 

ニュースでJAL516、海保機の事故の上からの図を見ました。

 

 

えっ、そんな街角みたいな合流でいいの?と思ったかは定かでないですが、何とか改善案はあるかと思って考えまして。

 

要するにそれでは不味かろうと思いました。

 

 

高速道路につながる加速路線みたいな、滑走路に対する加速路があってほしいし、その加速路に入る前のランプウェーもU字にして、着陸する機体が向かって来ていないかを最後の最後に目視できるようであってほしいです。

 

 

ジャンボジェットがU字路を旋回するのは大変だとは思いますが、せめて海保機のような路面での旋回も良好な機体であれば目視がしやすいように、湾曲したランプウェーを望みます。

 

 

空という道なき路を行くのに管制塔の権限が絶大だというのは分かるのですが、せめて離陸する前までは最大限、操縦士たちも目視がしっかりできるような仕組みであってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は提言の下敷きとなる説教であります。滑走路をつくりかえられる権限などをお持ちの方々は読まずに、上記のための行動を早速起こされてもいいかもしれない文になります。

 

 

 

 

海外では稀にみるが日本ではみなかった事故、と聞きました。

 

日本は海に守られ、外界からの干渉を受けにくいなかで几帳面さに磨きをかける歴史を下積みしてきて、器用であることとか、時間を守る(←私はそれを、時計と速度とを擦り合わせる能力、時刻の前後への厳密さ、と呼びたい)ことなどが海外の国々よりも容易かったのだと思っています。

 

けれども、海というより空を越えられる飛行機ができて、世界戦に負けて、外界からの干渉を多数受けるようになり、だんだんとその、時刻の前後への厳密さを保てなくなってきている、その証左だと思います。

 

 

日本列島という閉じた世界、いわばフラットアースな世界では可能だった序列と前後の統制が、いま、大陸レベルに難しくなってきている────かんたんにはグローバル化、ですけれども、そうなってきているために崩れて来ているのだと思います。

 

地上での仕事や任務を完遂するには、海までの陸をフラットと見做すのは総合的には有益かもしれません。地球の表面の曲率は無視できる、って考え方ね。

 

けれども海外との関係や取引も考え合わせていくならば、フラットアースな考え方ではいけません。右にわずかにズレることは、大きく左に偏ることや、前後にすさまじく大きくズレることと同義、それが本当の意味でのグローバリズムです。そういうと、結構、超感覚でしょ?ひとことで地球は丸いってのは当たり前と言えたとしても。

 

 

日本人の人口も平均寿命も減りつつあるなか、フラットアースな、フラットジャパンな考え方で精密さへのアプローチが容易であった時代は終わりを告げつつあります。

 

 

 

これからはフラットとスペースとグローバルとを如何にシームレスにつないでいくかのセンスを持たねばなりませんね。

 

 

ナショナリズムとグローバリズムとを対立させて考えても論じても、あまり精確でないということでしょう。

 

 

ナチュラルのためのシャープは、既得権益にしがみつきたい人種からすれば到底みいだしづらい、みとめづらい路かもしれませんが、そこがんばらないとたぶん、そのしがみつきたい既得権益すら失いますよ。

 

 

私からは、三万円台の電子ピアノでソステヌートペダルはつけられるはずだろうということが叶うなら、グランドピアノを所有できない格差にも目を瞑れるって言っているくらいなんですよ。既得権益を完全下克上しないと気が済まないとか言っていませんからな。

 

 

 

御用だ五条だ、神妙にしろい、ってね。

 

 

 

 

 

 

南有醒案如来