おはようございます🌛。




私の部屋はゴミが折重なっているわけではありませんが、部屋の意味や、置き場所、しまう位置を定義づける棚を持っていないため、倉庫状態です。



それでも部屋の中心に手作りのテーブルを置き、その上には振れ取り台。以前壁掛け時計を掛けていた壁上方には振れ取り紙という、あきらかに自転車を私の生活の中心と見据えた配置が続く中、席を得ました。




振れ取り台から振れ取り紙までを天井からみて0時としますと、いま私の着いている席は2時半といったところです。


2時半の席から振れ取り紙方向を見ていますので、実質2時3分かもしれません。





10時頃に置いていた橋本くんと山田くんが表紙の『TVガイド』が、昨日の『ワイドナショー』チャンネル確認のために机に寄りまして、いまは0時40分くらいの位置にあります。似た位置にクルマの保険の更新資料があります。なんと、クルマの保険の更新は 2月3日。ご存知のかたもおられるでしょうか。節分のその日は、橋本(環奈)くんの誕生日でもあります。



ちょっと、偶然とは言い難いものを感じています。


もしかして私は、振れ取り台を中心として、1年を部屋の中に再現しようとしているのではないでしょうか。時計のように。2時3分なら2月3日というように。





思えば日付にまつわらないモノなど、この家に入り込む事はないのであります。



どんな物も買った日付や部屋に入れた日付というものがあり、日付で物を置く位置を決めるのも、できないことではないように思います。人物写真であれば誕生日もありです。









日付による物の把握。整頓。




実子誘拐後、キレイに片付けたって無駄だ、部屋に隙間ができるほど家族に逃げられたことを強く思い出して死にたくなるじゃないか、という気持ちが部屋をいきおいよく倉庫化させていきましたが、この、日付に基づく片付けルールなら、心に隙間を作らずに済むかもしれません─────。





私は、これまで過ごしてきた時空を自由に闊歩するのだし、これから生きていく時空も自在に闊歩する。


そんな部屋にしてしまえば、孤独が隙間のあるものにならず、勁く生きていけるのではないでしょうか。








円(まどか)、どう思うw?














那向事務環奈