私の子どもたちへ。



水本、というのは私の母からの姓で、この流れ、女系と世ではいうらしい。


ただ子どもたち、きみたちにとっては水本、というのは男であるパパの流れだから、男系の始まり、ということもできる。


パパ自身は内的事象をおいかけるに、たいへん中性的であるようつとめてはいるのだけど、ときどきやはり、自分でよくわからなくなる。あたりまえに男系で、あたりまえに長男が家を継ぐとされているひとたちとは、やはり違う感覚で生きていると自覚している。



よくわからなくなってよくわからなかったぶぶんが、ある程度晴れることが今朝はあった。


ブログに綴ろうか思ったけど、ちょっと時間がなくなってきたので、いつか子どもたち。きみたちと話せる機会をもって話したいと思ったよ。パパなりの、長男意識の話。きみたちのなかには、それ知らないと先に進めない人生になる子も、ぉるんゃないのかな?




きみたちが成人するまでは、きみたちの名前はブログには出さない。



それまでは、きみたちのママの考えに、きみたちはついていくしかないのだろう。



ちょっと可哀想だが、低空飛行区域のストレスがうみだす混乱を、パパはできるだけこの街で現出しないよう頑張っているので、それくらいは耐えて欲しい。耐えて、きみたちは違法行為をしないよう頑張れる子たちになってほしい。










パパ