こんにちは。



練習ではですね。


前へ前へ、誰よりも前へと貪欲に、体内の指令速度と反応速度の差を限りなくゼロに近づけるぞと、がっついて良いんだと思います。身体能力に滞りのないようにするためにです。それは練習という時空間はあきらかに決戦のそれよりも広いからできるんですね。


ただ、ほんとうに決戦スピードを出したい場合は、体内の指令速度を考慮しなくちゃ、機構に対してプラスであろうがマイナスであろうが、アソビができるのは不味いでしょうと。事故のモトでしょうと。



んで、自分基準ですみませんけど、たとえば最高速を 70km/hと、それを秒速に換算して考えますと、だいたいサドルから頭いっこぶんくらい後ろに、俯瞰するための視点があるべきだという答えが出るんですね。


たとえば前輪がグレーチングやマンホールを器用に滑らぬようクリアしても、後輪がクリアできなければ転倒の危険は大きいわけですよ。そう考えるとその位置に俯瞰の視点があるのは納得です。


人力車はもっと大きいのは知っていますが、尾瞰というのも獣瞰というのもなんだか気に食わなくてですね。仕方なく客瞰ということにしました。鳥瞰でないことは確かでしょう。もし鳥瞰だとしてもかなり低い位置をずっと飛ぶ鳥ということになります。ヒトの身長なみに低い位置しか飛ばない…そんな鳥いませんよね?








 これからまた HCバーで走りますけども、昨晩の筋トレのハードさからいって身体はどう考えてもガタガタなので、今日は激走にならぬよう、抑制して、客瞰の練習のつもりで走行したいと思います。











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