もうふを足元は広く、そこから細くして背中に、背すじに沿って這わせまして。
腕一本分の高さで、左右にそれぞれ肘を張れるスペースができました。
胸を張って大の字より自然な、炎の字で仰向けになれます。
心臓が最も高い位置に来て、寝ていても手足その他に血液がとても巡りやすいです。
太い太ももって、ペタンとした布団だとなんか首が絞まるみたいになっちゃうんですが、これならそれもありません。
ぼくのメドベッドです。
ちなみにこれは、こないだちらと触れて詳しくは書かないと言った布団の使い方とは別の話です。
ノレテ5