こんばんは。
桑原束人です。
全然練習したって記事をアゲていませんでしたが、毎日ちまちま競輪場に通っては鍛錬はしていました。
特に入れ歯を安いのに変えたら走りにかなりの違いが出まして、距離で言うなら 200m頑張っていた同じ勢いやエネルギーで 300m頑張れるようになりました。これはかなり大きな違いです。
そんなわけで本格的に、600mでも 800mでもサドルに座らず走れるような筋骨を作り始めました。
ふつうは誰でも 300mも座らず走るなんてことはしないし、自分も高い入れ歯ではできなかったのですから、いかに安い入れ歯 (と長年の鍛錬)が革新的な走り方を可能にしたかが、うかがえます。
で、実際頑張ってそれをやると…。
こないだやったときには、その後5日間くらいその1時間ほどで作った骨身の歪みが残っていましたね…。すごい 遠心力だったというわけです。
あんまり急激には 遠心力による歪みに耐えられる身体はつくれないかなとみて、今回は多少強度を落とし、それでいて要所を見出して反復練習するようなやり方をしました。いかにも練習らしい練習でした。
鉄塔を過ぎて少しまではバンクの自然な傾斜によってインコースへと流れ、鉄塔を過ぎて少しのあとからはサーキットのモーターバイみたいな身体の傾け方をすると良いようでした。
メリハリつけたほうがタイヤの接地が合理的になって、呼吸が吐くだけでなく吸う必要もあることに対応した運動がしやすくなるみたいです。
いやはや。まったく公道だったら大変我儘な走り方です。でも独りで走行してタイムをどうのってんなら、これくらいの我儘な感じはちょうど良さげです。
今、骨身はそれなりにねじれています。
もちろんバンクはコーナーだけではないので、ねじれたりねじれが戻ったり、そういう素晴らしい身体にせねばならんよなと思っとります。
今回は2日でとれたらいい歪みになったかな。
ラーメンで太ろうか、温泉で痩せようかで悩みよります…。
なむ