今日は目立って鍛錬らしいものは先程の、ワンダーコアスマートのみになりました。
ワンダーコアスマート、結局はついていた膝を離すようなことまでやって、熱中してしまいました。
そして最後に意識が遠のくなか、上半身の左右非対称か下半身の左右非対称のどちらかを受け入れるコアを体内に見つけて、これで昨日のローラー台練習で感じた、左半身の不器用さが改善できるぞ〜!!と思ったのですが…、
今思うと、なぜそれで解決できるのかわかりません。
確かに、それでできそうなのは今でも感覚としてわかりますけど、なぜできるのかが解らないと覚えづらいし、名前もつけづらいし、そうすると汎用性に欠けてしまう…。
なぜだか解る方、コメントお願いします…。
…。
うーん。
ギリギリの意識の中では、なぜそれで良いのかの理屈も見えたんだけどなぁ…。
左右対称になりたがる頭の意識と、
上半身を鍛えれば下半身、下半身を鍛えれば上半身、どちらも筋肉がつきやすくなるという体の均一化の性癖のことと、
決して体が左右対称になったって解決されるわけではない自転車の左右非対称性のことと、
しかしそれでもハンドルまわりは左右対称で収束しなくてはコントロール性を損なうということと、
そのジレンマのさなか、エントロピーが増大し続ける左半身と、置き去りになるみたいに減小(←増大の反意語として ) しつづける右半身。
コアを中心に左右にツイストするようなネジレを延々と続け、
あれなんだっけ…
あの、正中線のわずかにズレた…
ああ、体の芯の話か。
生気線とはまた別の話ゃった。
つまり血を低くした左半身は、それだけ酸素供給に勝り、より器用に動かしやすくなる。
前傾姿勢において左半身の血を低くするには、我儘に、最も効率の良い立ち位置で左右対称になりたがる頭脳はさておいて、たとえ立ち位置が悪かろうとも左右対称の見地をもたらす、コアが…古い言い方でいえば 虫の居所 が良好であることが必要、と。
これかー。
思い出しづらかったのは。
虫の居所。
すでにある呼び名のことゃったから、なかなか自分で見つけた感覚の話や理屈として語りづらかったんゃ。
虫の居所。
虫の居処。
どっちゃでもいいけど、たぶんそれは心房心室の真下あたりで。
そこさへ大事にあたためておけば、たとえあの改造インソールを履いていなくても強くなれる、と。
どうやら、そういうことでした。
遠のく意識のなか一度は掴んだけれど手放してしまった理解を、また再び取り戻しました。
昔の人は、ほんと、体内感覚に関しておもしろい名前をつけたもんですよねえ。
南無笑