こんばんは。

体脂肪率 10%未満をだいぶ長いこと続けています rute5です。


 痩せた体型を維持しているので、ちゃんと思いつけたかもしれません。久々に認定ピストレーサーのポジションチェックが出来ました。


 今つけているハンドルを、(見た目の)握る位置はほとんど変えずに、別のハンドルに変えることを、ギリギリ最終的な二者択一として用意しては居ました。なるべくもう、ハンドルも、サドルも変更したくなかったのですけれども。


 ショートドロップ(半円の小さな)ハンドルに

 105mm(ほんとは100mmにしたかったが売り切れていたのでしかたなく)の突き出しステムが、今ついているハンドルです。

 ロングドロップ(半円の大きな)ハンドルに 90mmの突き出しステムを組み合わせたものを別のハンドル候補として準備していました。

 ハンドルの一番遠いところとしては、ショート+105mm、ロング+90mmなので同じになる計算でした。



 しかしこれ、角度が計算に入っていませんでした。



 前者の 105mmのステムのほうが浅い角度で、しかもショートドロップとなれば、握りは後者より浮いた位置になります。

 後者はより沈んだ位置を基本的に握ることになるので、もしそうなら、サドルもそのぶん沈ませなくては胴体に間延びを強いてしまうことになります。



 ハンドル位置が2パターンあるなら、サドル位置もそれにあわせて変えるべきだった、と。


 いちばん遠いところはほぼ同じ距離感なため、サドル位置は動かさなくてよいと思いこんでいました。


 けれども、最近、体は見た目同じ輪郭をつくっていても、中身で重心はおおきく変えられるという経験や体験や必要性を学ぶ機会がちょくちょくあり、これが此度の見出しにつながりました。


 握りがほんの少し沈むだけで、体重はかなり前下に沈むように変わるのも、バンクで何度も経験しています。




 と、いうわけで、90mmステム。

 じつは 80mmステムにして、そのぶんサドルをあまり前下に沈ませないようにしたほうがいいのかもしれないとか、すごいギリギリなところが見えてきました。よかったー。ハンドルグリップを片方未接着のまま(ステム交換がまだ可能な状態)にしておいて。


 体重 90kgだったときと、ハンドルサドルペダルの三角形はできるだけ変えたく無かったのです。

 けどまぁそりゃ、変わりますよね。

それでもほんと、極力チマチマちまちま変更しないようにしたかった。いわゆる、ポジション調整沼にハマりたくなかった。



 でも、ほんとのほんとにピストレーサー一台でプロ選手やるなら、ポジション調整沼って仕事なんですよね。

 でもでもとにかく、体重 90kg〜 60kgまで変わるような大きな変更をは、もうさすがに、加えたくないもんです。

 ポジション沼にハマるにしても、小さく浅い沼を希望しまする…。もう充分、公道で目的別自転車ポジションをたくさん見出してきましたから…。










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