さあ、ひっくり返しに候…!
こんばんは。真顔の水本樹人です。
いいや、やつらはとんでもないものを盗んでいきました。
それは…、何ですの?
あなたの…、通貨発行権です!
いいやいや、やつらはもっととんでもないものを盗んでいきました。
それはそれは…、何ですの?
あなたがたの…、生殺与奪の権です!!
ややややや、やつらはほんとうにとんでもないものを盗んでいきましたってばよ!
はぁ…、それは、ナンデスノ?
あなたのぉ…、
はい。
クラリスという部品のついた自転車に乗ることもある、ニヤケ顔の水本樹人です。
ひっくり返すためにはね。
ちょっとユーモアと頭の回転と、すばやさと防御力と愛しさと切なさと心強佐藤が必要なんですよ。
あーまず。
支配者層といわれるしとたちは、たぶんに大して悪い奴らではないのですよ。
けども、その近くに悪い奴らが叢(むら)がっているワケ。
支配者層といわれるひとたちは、お望みならば何なりと、の精神なんですよ。
だって通貨発行権ですよ?
望まれれば差し出します、我が名において、みたいなノリですよ?
無担保でね。
なぜそれができるか。
それは無尽蔵な、人類への信頼があるからなんですよ。
わかります?
つまり、最後の最後まで、悪人がどんなに悪どいことに使うよそのオカネ、って言っても、はぁそうですか、しかしまぁ、きっと土壇場で良い行いのために使ってしまうんですよね?とね。そうやって信じてオカネを発行するわけですよ。
それができる、底なしの性善説信者、それが小公子セディでしょ?
世羅商工所のほうがいいかい?
高度なギャグでごめんね〜〜〜_(_^_)_。
ほやけ、ひっくり返すて言うとるゃん。
あなたにも!
通貨発行権はあるのです!
あなたが!
底なしの性善説信者になりさえすればね!
騙されても騙されても。
それでも信じる者にこの世の支配権は委ねられる。
なんて迷惑な話な。
でも考えても見て。
なぜ、通貨発行権を持つ者たちが、わざわざシモジモの者たちを締め上げて、あげたオカネを回収しようとする?????
んなもん、ほじった自身の鼻クソ食べるようなもんゃんか。
そげなこと、貴族がするんか?
するわけなかろぅが?
大金持ちは富を分配してくれるはずだ!なんてのは手前勝手かつ共産主義な思い込み≒妄想ですけどもよ!
通貨発行権を持つ者たちがほじったジブンラの鼻クソ食べようなんて、んなことするわけないじゃん!
とね。
そう考えてもみましょうや。
もしもそう考えたところで、貴族が鼻クソ食べるのを辞めらんないようなら!
もう仕方ないゃん。
我々は鼻クソ食べるやつらの鼻クソを欲しがって、不義理だとか愛の否定だとか、暴力の行使だとか差別だとかをやらかしてしまう、ゴキブリ以下の存在ということなんだよ。
でさ。
たとえそこに貨幣が介在しなくてもさ。
誰かに何かをしてもらったとき。
そのとき、あなたは通貨発行権をしてオカネを貸して貰ったんだよ。善意と言う名のね。
さあさ。
善意を。
どうする??
誰かに払うもよし、貸してくれた人に返すもよし。
それだけでもう、通貨発行権はまたしても、今度はあなたが貸す側として使えたという話になるのさ。
そして、やっぱり返して!
なんてね。
鼻クソ食べるようなことをやるな!!!
ってことだよ。
潔く、気高く。
あげたものはあげた。
やっぱり返して、は、無し。
"貸した' としても返してもらうときには、またそのひとの通貨発行権から貸してもらえるように。
つまりそういうことさ。
お互いを最上の貴族として認めあい、つねに借りる気持ちで、つねに貸す気持ちで。
善意を酸素のように、植物に対しての二酸化炭素のように。
くるくるくるくる環状線にのせ。
淀まぬように、滞らぬように。
法定速度を守ってさ。
曖昧な指示で挟み撃ちしてしまっていないか、貸す貸すになっていないか、借りる借りるになっていないか。そこだけ気をつけてさ。
要は、中央集権ではなく、個散放権でさ。
ね。
そうするゃ、まず健康で居られるのよ。
カラダ、アタマ、どちらも健康で居られる。
それからでしょ。
なんの話も。
鼻クソ食われる心配なんか、要らねーの。
鼻クソ食った奴らなんか、軽蔑しときゃいいの。
鼻クソ食われて悔しい!!なんてお笑い芸にもなりゃしねえよ。
わかったか!!
南無天