水本樹人です。
なんと珍しい。
今晩はバイトを終えてから、摂取する糖質:タンパク質:脂質を 33:22:11程度にして、フィットネスクラブ前のだだっ広い駐車場には行かず、家で寛(くつろ)いでいます。最寄りのセブンイレブンでこの比率をつくるの、相当長考しました……。
さてな。
ひとり、横浜にお住まいの?大天使をフォローしているわしですが、わしの思う天使像というのは翼の生えたスライムでございまして。
今度の万博キャラクターを全員白(あるいは透明)にして口をつけて雑で小さな翼を生やしたようなのが、わしにとっては大小さまざまな天使なのです。ちなみに一体で半径 2kmはザラですネ。人間サイズの天使なんて思い描いたことはありません。
エルカンパニーをご存知でしょうか。わしは何故か知っています。西鉄ホールつながりですかね。わしの思う天使の名前は全て、語尾がエルです。ミカエル、フルエル、ヨミガエル、サキホコリエル、ウリエル、クルエル、エルエル、キコエル、ヨクミエル、トナリノシバフワアオクミエル、ソウェル、ノエル、チェルチェル、パウエル… エルカンパニー。
地方にあって、中央を嫌いつつも理解につとめ勝負したがるがゆえ、独自の領域展開を厭わなかったのが、わしの青春時代でありました。よく「なんだこいつ!」と思われたし言われたし、今でもときどきそう思われたり言われたりしているはずです。
子供の頃は、自然と理解していましたね。なぜルシフェル 🔎 が堕天使なのか。そして堕天使をなぜ崇める信仰がどこぞにあるのか。
"腐っても鯛" という諺があります。堕天使も悪魔といえど、人間よりは高き尊い存在に違いない、と、比較的卑屈な人間は思ったのでしょう。
そんなわけでルシフェルはサタンになっても左端だとかウータンだとか右端ってことで、信仰の対象になってモールようです。
ルシフェルは、光をもたらす者、という意味でしたか。というと醒案如来もルシフェルと言えますかね。ん?醒案様のほうが年季が圧倒的にあるのかな?
そういや堕天して左端になったそいつは、もう二度と昇天することは無いのでしょうか。もともと光をもたらす者のはずがサタンにでもなっちゃえば光はもたらせなさそうですけど、も一度這い上がればルシフェルにカムバックできるとか、そういうアイデアは無いんですかね、近現代世界には。
光の者、とかいう言い方も…、堕天前の状態で。堕天してしまえば名前異なるとランプもたとえば遺伝子同じで見た目は違うみたいな。ルシフェルのもたらした光のうちであったなら、その後堕天したそいつから闇をもらうことなくのうのうと光で居続けたのであれば。
逆に、闇に生まれても昇天しつづけて裏字見るとプーさんはレンチンを嫌がり執念で熱量を近辺に保つくまモン。
要は何を為したかが問題であり、どんなに他者がわいのわいの定義付けよったってそうはいかんというもの。
どこからどこに生きたいんだい。
その場を離れたくない、は無しなんだの。その場にも春のその場と冬のその場がありますからね。
見え見えなんだわ。所得によって、寄りたい領分が。それじゃ人として詰まんないのよ。
/仏翼
蓮華に骸骨、仏に輪と羽根。
なんでもありとは言い難いが、せめて半径 2kmの天使くらい思い描いてみせてよ。それでもまだ小さいほうなんだからさ。
天使に。
天使に市民権を与えない作品が多すぎルナ。
悪魔にばかり親しみ感じちゃってさ。
天使のほうがもっと親しみ易いんだわよ。
善はいつも圧倒的すぎて、器が大きすぎて、だから目に入らない。ほんとは目に入っているんだけどそれ一部で。あまりに想像やその辺の建築物を超えて大きいのが当たり前なんが天使なんで、逆に居ないみたいになっちゃっている。目に入っていないみたいになって、とらえきれていないときてる。
エヴァンゲリオンとかガンダムとか超大型巨人とか、そんなレベルじゃないんだ。もっとデカくてあたりまえなんだ。
たとえば5号線は、大天使の背骨の一つなんだよ。国道3号線ともなればミカエルの脊椎だ。
ずっと翔んでいるだろう?蝿のような小煩いウネリなんぞ描かず、大胆にして醒案な公転軌道を。
頭の良いフリなんかしなくていいんだ。
スケール求めて汗かきゃいいんだ。
何れ誰かは、頭の良い人だなぁなんて、思ってくれる日もあるさ。
/仏翅
いつも天使の水瓶の中浮く1枚の葉の上で。
/仏羽
それ自体もクルクルと廻るは確かに球体なのは。
燕/仏
王子の持ち物を貧しい人々に。
所詮葉の上で王子の金歯を有り難く鷽から戴く者たちに、君の2次元が僕らの多次元であることなど。
さあ、理解され給えよ。
カミエル。
5号線を南下しても、どこかで葉を砕かねばならない。
ミカエル。
その名を騙るものがイエスほどに同時代に居たとして。
醒案。この世で化身は複数形。
わたしたちは何度でも期待する。
氷や雪の結晶をとびうつるようにして。
サミュエル。
トエル。
聖書が書き漏らした天使もよほど、左端も右端も飽き飽きしてゐる。
神の国?
やーやー、天使の国でしょう。
こんなにも得難い、得るの国は他に無い。
地政学などとうに終え、
核々然々。
あらたな情熱に怯え。
エックスエル、スエル、スワズニマエル、イスラエル。
街が得る。
南無明法連下京