こんにちは。


 今回、オビさんのリクエストに応じます、滅多に画像をアゲない rute5です。

 昨日テレビで NFTってネット画廊の話を知りましたが、偽物サイトは怖いですよね。そこに出したい気もしますがよくわからん気もします。わしが社会出て最初に携わった分野…演劇って、今そこにある瞬間の出会いをこそ本物と見做すもので…。


 まぁハッキリしないツールはさておいて、画像祭りに参りましょー。




《幻の阿蘇◎冬自走:画像 ver.》


 


1枚目は足です。いきなりしつれーしてます。

 インナーがレインウェアなんですが、そのうえにタイトなサイクルタイツを履くので裾が巻き上がっちゃいます。それを防ぐのに、いったん靴下に裾をインしています(左側)。右側はインしていない様子にしてみました。あとでタイツを履いたあとそうします。



2枚目はインナー姿。雨合羽はふつう一番外側に来るものなんですがね。

 製品としてもともとレインウェアの内側がメッシュなので、インナーにしても肌との摩擦は強くありません。メッシュのないレインウェアだったら別途インナーメッシュシャツを買わねばなりませんでしたね。
 靴下用のカイロと脇にもカイロを追加。お腹にダイエット用の遠赤外線腹巻き。左胸ポケットには鍵入れです。
 鍵入れはなんと、チョコレートの包装です。口を閉じられるし、防水でそれなりに頑丈でキラキラしてて目立つし、鍵入れ小銭入れとして便利なんですよね〜。だからわしの鍵はチョコのにおいがします。へへ。



3枚目はインナー手袋。もとは防水モノです。指先に切り傷をつけています。

 乾燥肌の指先が赤切れするのにヒントを得ました。グロいかな?ごめんね。
 防水モノはどうしても 50kmくらい走行すると、汗が指先に溜まってちゃぷちゃぷ謂うんです。ハンドルやブレーキ操作に支障が出ます。その汗をアウター布手袋に滲み出させるための切り傷です。
 そのぶん少しだけ寒くなるけれども、替えの手袋を用意するのは荷物になるので、極端なロングディスタンスでないなら、こっちのほうがいいです。
 この、わざと防水の隙間から汗を別の布に滲み出させる、それを走行中の風で乾かす、という発想は他のウェアパターンでも、このパターンの別部分でもやっています。市販品には見られない発想です。スポーツアパレルメーカーさん、黙って真似しちゃうかい??それともわしを招くかい?



4枚目〜。タイツほか装着しました。左手で掴んでいるネイビーウェアは追加です。

 追加は改造したダイソーレインコート。わしなりの燕尾服です。半ケツが出るのを防ぎます。多くの離婚裁判が仲直りによる和解に終わり、判決が出ないことを切に願います。ダジャレを言ってごめんね。でも気持ちはほんとう。
 インナーズボンの裾を靴下から出しています。
 メッシュジョグマスク、首に頂き物のマルチヘッドバンド(銀イオン入り。相当使い勝手良いです!)、インナー手袋にカイロ。

 


5枚目6枚目は荷物です。

 5枚目は主にゴアテックスジャケットポケットに入れるもの。左右前後順同です。
 6枚目はオリジナルリュックです。分かる人にはわかる白いマークが刺繍してあるのが見えるでしょう。
 白いマークはクルマのライトで見えやすいようにと、反射素材でこそないですが、早いうちに縫い付けたものです。このリュックはもう、だいぶ長いこと使っています。アレの連載が始まる前からです。ヌルフフフフフフ。



7枚目。ゴアテックスジャケットほか装着。

 左足手首にウエイトをつけています。足首のはほんとはシューズカバーのうえから、赤いマスクはヘルメットに絡めて巻くのですが、わかりやすさのために着ています。
 ダブルマスクです。重なり具合によって寒気呼吸量を調整します。冬にこれが有ると無いとじゃ大違い。
 コロナ騒ぎが捏造だとしても、そこは自動車の助手席などからバカにしてくれるなよ流石に。逆に理解力皆無の、バカなボンボンに見えるぞ、と。



8枚目は、祖父形見のダウンベストポケットに入れる荷物です。左右順同。

 左スマホ。右は財布です。六角レンチなども入っています。



ラスト、9枚目。なるべく個人情報を消したつもりで、自転車と一緒に。

 靴は黒い方が出来上がり。黄色いのはシューズカバーの中身です。冬の自転車走行は、なんといっても足先が冷えます。ここを徹底しておけば、かなり走れるようになります。
 サドル下の四角いのはスマホホルダーですが、このウェアパターンではスマホを左斤量に使っているので中は空です。会員カードや割引クーポンでも入れますかー?
 工具ボトルの中身などの撮影は割愛します。


 自転車初心者はボトルを掴む、ボトルケージを買うのだってドキドキものですよね?二千円とかするから…。
 そんなドキドキを百以上集めて重ねて、今回の走行仕様は仕上がっています。
 自動車と同じような速度を、自動車よりも圧倒的に少ない部品点数で出すからには、そのぶん自転車哲学、自転車考意識は膨大に必要、の意味の一端をわかっていただけるかと思います。


以上、通信容量貧乏な rute5にしては、たまたまタイミングよく出来た Wi-Fi画像アゲ祭りでしたー。

 リクエスト頂きましたオビさん。
 ありがとうございました〜〜♪








南無醒案仏