こんばんは。

自転車だってヘルメットは後頭部まで覆いたい 水本樹人です。



 事故に遭ったヘルメットは早速捨てて(注:ヘルメットは '使い捨て' ですよ!)、保険屋さんへの証明作業もまだですが、同じものを新しく買いました。領収書もらって。


 病院での精密検査なんてのは、あと3日後くらいに行きたいかなと思っとります。

 8年前か、轢き逃げられ事件のとき、直後に運ばれた病院で診てもらったんですが、逆に直後だからこそ、あんまり安心できる診断にならなかったのですよね。だから事故から1週間くらい間をおいてから行きます。それで何も無ければ自分として安心できるので。


 え?事故?

 なんぼでも遭ってますよ、三十余年も自転車乗りやっていればね。


 改造に改造を重ねて事故に絶対遭わない自信のある、ド派手でもそれなりにスピードの出る自転車に乗っていたときもありました。

 けれども乗車必衰(←違うよ!盛者必衰だからね!笑うところじゃないよ!じゃぁ書くなよ…)。その自転車はそもそもベースが、雨ざらしで使われていた中古車だったので、嬉々として乗っていたら寿命は2年で尽きました…。

 その後もうまく改造して、摂取カロリーさえ黒字にして乗っていれば、事故に遭わない自信のあるものに乗っていましたが、曲がりなりにも競技者になってからですかね。再び事故に遭うようになり始めました。


 今回の事故は、サンキュー事故と言われているやつです。

 こっちとしても充分気をつけて徐行していたつもりなので、ほとんど止まれていたようで。車体は結局歪むことなく、怪我というのも指一本ぶん、ミミズ腫れ?したような程度の擦過傷で、服に破れもなく。新しく買わねばならんのはヘルメットだけという状況でした。保険的なテダシも無いようです。10:0になるかは分かりませんが…。


 気持ちで負けたら後遺症みたいなもんになるし、めぐりめぐってその後も、今度は加害になったりまた被害になったり、良くないループになると経験済みです。なので、今回は翌日から(というか直後から)負けじと気張って自転車乗りました。こういうときに気張れるのは、自分として頼もしいです。


 いやしかし、被害をほぼ一身に背負った恰好になった(現時点)ヘルメット。やはりわし思うに最高のヘルメットです。アライの競輪用ヘルメット!

 じつは競輪関係者じゃなくても、たぶん買えます。検索したらすぐ出てくるでしょう。一応スポーツ自転車走行に自信のある方はどうぞ、お試しください。

 スポーツ自転車入門者には向かないかもしれません。わしは最初のヘルメットには最高級の軽いものを買ったもんです。慣れるために。

 スポーツ自転車入門者だけど気性が荒い方には向いています。後頭部までしっかり守ってくれる、それでいてあまり高価ではないヘルメットですからね。


 懲りずに何度でも、日田玖珠別府北九州右回り 291km、やるかもしれません。なんでって、競輪は右回りですからね!!




18:13南無競輪場