あーだこーだ考えながら、今日のぶん 19kmまで走行してきました。


今回の走行の結論は、アマチュア選手仲間の聞かせてくれた結論に被るものでした。


ありがとうね、ジョーくん。


確かに、そこを意識というか、そここそ頑張るというか、ギューッとやるとなんか、わしのこれまでの色々なスキルすべてが縦横無尽自由自在に使える感じがして、とても良かった。


逆に、なぜそこを手つかずで来た?と自分自身に懸念を持ちもした。


なぜそこを手つかずで来たか。


地に足つきたかったからだよね。

自転車なんだけど。

地に足ついた技で走りたかったんだ。





たとえば、決して左右対称でない自転車の芯をとらえたら、ギアの1歯ごとに左右の足に振るなんてこともできるみたいで。


そうすると、とても脚には良いよね。偏って緊張しなくて済むわけだから。






いろんなスキルなんて、すべて枝葉の問題。


そう思いたくなる気持ちは今回、分かった。


ただ、自分には多分一生作れないであろう、最高精度のギアとか、部品とか、そういうものを踏みつけて、消耗品として使って走行、と自称するからには。


わしは、全身全霊、余すところなく、捧げたかったんだ。一生懸命な自転車走行ってやつに。



どうして今回の結論を手つかずで来たか。


ん〜。





短気だから、丹田のことを自分の頭部ゃと勘違いしたんゃなぃのかな。



気のめぐりのことを、頭脳による思考だと勘違いしたのかも。





まあでもほんと。



これまでのスキルをすべて消し去って集中したい そこ でもない。




これまでのスキルも、充分、活きると思う。



下手なたとえで言えば、首が一本しかないのはキングギドラと呼べないようなものでね。






それにしても…







…自転車って楽しいなぁー。








6:03南無寝不足