仕上げました。練習用多段ロード、競輪バリクソ意識 ver.。


 おはようございます。

 水本 rute5です。



 一昨日のタイム測定で出し、固定ギアとの組み合わせそれ自体は、プロ競輪選手たちの前で散々だったけれど、じつは長年の夢のひとつが実現できた、超絶前傾前衛フォーム走行。

 多段ロードにその型をまんま移項しましたが、じゃあ実際に走りに行こうとしたら、パンク対策はどうすんだ?という壁。


 超絶ではない前傾姿勢のフリーハブロードで言えば、いつもならリュックを背負ったり、パニアバッグを取り付けたりするのですが、今回はそれが出来ません。レーシーであることを極限まで意識したその超絶前傾前衛フォームは、荷台を負わず、背中が前に下るように傾斜しているとんでもない姿勢でございます。

 大袈裟に言うと逆立ちです。リュックを背負っても、サイクルジャージのポケット(チャック無し)に入れても、物は後頭部へと滑り落ちてきてとっても邪魔なんです。


 携帯ポンプ、タイヤレバー、そしてタイヤチューブ。

 靴は アシックスケイリン❜ をつかうので、どうにも歩かねばならんとき用の別の靴も携帯せねばなりません。もし一端駅の駐輪場に置いて電車で家に帰り、あとから自動車で回収するとしても、鍵も財布も必要です。


 悠長なサドルバッグとかつけている場合じゃないんですよ。車体はレーシーに扱うんですからね。自転車から小物が振り落とされないようにしなくてはなりません。



 眠たいので、3時間くらいかけた解決策を列挙します。


 シートポスト取り付け後方反射板(あの赤くて丸いの)の台座を2つ用意して、携帯ポンプをサドルの下、シートポストと平行に取り付けた。


 ステムに、ワイヤロックの鍵を巻きつけた。タイラップも活用し、その鍵の内側でタイヤレバーも巻きつけた。


 背負える巾着袋に、袋に入れた軽量ランニングシューズとタイヤチューブを入れて、下着の上、前方フルジッパーのサイクルジャージの下にからった(からう。方言かな?背負うの意)。




 (。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!…

   Σ(。'"◇"')アググ…


 

 以上、意外と難しい、超絶前傾前衛フォームでした〜。




 これぞ筋金入りの、半端でないマウンティング!



7:25南無