こんにちは。


 アシドーシスを最近知りましたが、それに対してアルカローシスがあるってまた極最近知りました rute5です。


 で、いましがた知ったのは代謝性アシドーシス代謝性アルカローシス呼吸性アシドーシス呼吸性アルカローシスと、そりゃもう内外酸とアルカリとでわちゃわちゃするんゃなという話。


 ヒトは、体内に良好な酸素、二酸化炭素濃度をこさえたいがために、その4つの条件を肉体の周辺に整えたいわけでした。


 昔から、ほんと、子供の頃からときどき思っていました。

 なんで、換気を嫌うひとたちって多いんだろ、と。

 寒い寒いっつって、呼吸できないほうがよほど苦しいのに…!と、クラスでも換気を敢えてやるタイプのいい子でしたよ、わしは。


 ただいま勉強した限りでは、温度に関わるのか関わらないのか、窓はたとえ夏の夜でも開けっ放しはどうも良くないみたいです。

 特に筋トレして、筋トレって無酸素運動なんですけど、その無酸素運動をしたあと、結局あとから酸素を必要とするんですが…そのとき代謝性アルカローシスになっているのかな?それともクエン酸のとりすぎで代謝性アシドーシスになっているのかな?とにかく自分の PHがわからないなか、誰もわしのために換気してくれる同居人もいない中、市営集合住宅。酸素を入れるための空気穴は鴨居の高さにあるけれど、二酸化炭素を排出する空気穴はどこにもないんですよ!!!!!


 これね。


 先進国気取りの世界中に向けて言いたい。


 なにゆえ、二酸化炭素は重たいということを忘れ、空気穴を高い位置にだけつくり、ドアは重たい金属のドア、ゴキブリも入らぬ気密性、二酸化炭素も逃げにくい気密性で、なに?住民を殺すか、大病にしたいの?ってね。


 家屋、部屋に、空気穴は、高いところ、低いところ、両方必要です。

 そして、その空気穴、どちらも流量を調整できるようならなお良い。


 わし気づいたんです。

 寝ていて、痺れる。動けなくなる。金縛り…。これ、呼吸性アルカローシスでした。

 換気を気にするあまり窓を5ミリほど開けつづけている状態にしてみたら、今度はマッタリしすぎて動きにくくなる。これ、代謝性アシドーシスでした。


 クエン酸ばかりとって、炭酸水素ナトリウム(重曹)をとらない日々。マスクしてバイトし、筋トレし、あとからいっきに酸素が必要となる就寝時。

 代謝性でいえばアシデミア、呼吸性でいえばアルカレミアになっていたのでした。


 わー…。



 たいへん。




 だからあれだけグチャグチャな独走タイムだったのね…。






 で。







 反省を踏まえ、5ミリ未満窓サッシを開けましたが、養生テープを貼って上と下にだけ空間をつくりました。


 酸素吸入用のスキマと、二酸化炭素排出用のスキマをつくったのです。


 もうね。

 いっきに覚醒しました。

 今日は金縛りや痺れにあっていたから、呼吸性アルカローシスゃったと思うんですよね。

 けど、ぱん!って体が内側から張りを取り戻して、すっっごく呼吸が自然かつ上手になりました。


 この、4つの、オッケー牧場みたいな(ちょっと違う?)代謝性呼吸性アルカローシスアシドーシスの問題。

 いま、この呼吸用穴を確保した部屋の中で思うに、きっと喘息のひとの問題にも関係していると思うんです。

 喘息にも、嫌薬性喘息と、好薬性喘息と、ふたつあるかと思うのです。

 喘息の薬は気道を強制的に開くものだと一度知ったことがありますが、それを嫌がる、薬をつかいたがらない喘息と、逆にそれを好んでつかいたがる喘息と。


 環境によって、たとえば酸素に満ちているような環境においては、気道は狭いほうが呼吸性アシドーシスにならずに済むかと思います。けれど、そういう家あるいは基礎傾向に暮らしている人が換気の悪い、酸素の少ない環境に行くと、呼吸ができなくなり、薬品を必要とする…。たとえばこれが、好薬性喘息。

 好薬性喘息のひとで、マスクをしたほうがむしろ自転車走行中の呼吸がしやすいというひとがいると、最近知りました。

 自転車は酸素ドーピングマシンですからね。梃子という道具を用いて生身オンリー以上の速度を出し、空気を肺に取り込みます。


 わしはどっちかというとやはりマスクはせずに自転車走行したいです。

 嫌薬性喘息(ひらたくいうと喘息ではない)です。

 日頃酸素が多い環境に暮らし、酸素が少ない環境に行くと、進んで窓を開けて換気したり、タバコを嫌ったり、酸素缶を用いたりします。自転車による酸素ドーピングを好むため、マスクド走行をたいへん嫌っています。

 ただ、森の吐き出す酸素に包まれて〇〇〇km走行していたときは、逆にマスクによる抑制がちょうど良かった。

 喘息の薬を日頃から用いる人はちょうど、森に包まれているような状態といえますかね。だから、よくわしを気にかけてくれるアマチュアの彼は特に酸素量の増える周回練習が苦手なのかな。


 ホーム…、実家というよりも、自分自身が有酸素運動、無酸素運動どちらが得意か、田舎が好きか都会が好きか、そういったことを総合した精神的傾向。そのホームがアシデミアなのかアルカレミアなのか。そして薬を用いることをヨシとするのかしないのか、これは逆に言えば薬の代わりに何かしら自ら動いて酸素量二酸化炭素量を調整する気があるのかないのか。こういったことが、ひとそれぞれ、パフォーマンスや、疲労のかたちや時間が異なる理由の意外と大きな割合を占めているらしいと、ちょっと気づきましたね。


 とにかく、マスクド練習になってからわしは、競輪場によりつけなくなってしまっています。

 義務的訓練日にはさすがに動けましたが、どうも自主的かつ習慣的には行くウマミがなくなってしまったかのようです。


 ただ、とりあえずこの部屋は酸素吸入と二酸化炭素排出のバランスのよい部屋にできました。養生テープを貼ることで。養生テープとは、よく言ったもんです。養生できる部屋になりました。

 筋トレはマスクドですが、太ももの強化は必須でレッグプレス(ホリゾンタルでないものはカーフレイズと言うんでした)引き続き超回復を待ちつつ、酸素缶を活用して通うでしょうし、その太ももの成長しだいでは、どれくらい加速度が上がったか、楽しみをもって自主的に競輪場に行くことは必ずあるでしょう。


 代謝性呼吸性アシドーシスアルカローシス問題。これ、短く呼べませんかね。


 代呼性アアス問題、かな。

 タイコセイアース問題ね。


 

 太古の昔からアース(地球)上の生き物は、その4つの異常をそれぞれにかいくぐりながら生きながらえてきた。


 おあとがよろしいようです!



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