アビガンとの併用で効果を発揮するという報道があったと聞き及びました。フサン。


 わしは新型コロナ騒ぎが始まってまもなく、フサンに関して触れる記事を綴っています。


 細胞を固くしてスパイクをブロックするということは、感染初期の治療や予防に効果的。だけれども、細胞という部屋の窓を閉め切るようなものなので、感染して時間が経ってからは寧ろ逆効果になる、と警告したつもりでした。


 不人気ブログなんで、5次元のしじまにこだましただけなんでしょうけど…。


 やはり早期使用が望ましいアビガンとの組み合わせなら、そのことはより顕著になるはずです。

 

 病状が進行しないうちに手を打つといいのは、どんな薬や治療法も同じです。

 けど、薬の特徴によっては病状が進行してからだと危ないものと、病状が進行してからでもオッケーなものとあります。


 医者はどうしても営利目的は含むし、複数名同時に相手にせねばならない場合も多いので、ときどき病状の進行を計算に入れられないときがあります。


その辺は、みなさんひとりひとりが理論武装しなくてはならないところです。特に、新しい疫病に対するときにはね。