海水の量が増えれば海水からの横のチカラ、圧力が増えて、陸地が下横から圧されて上に上昇するかもしれない。

結果的に海水面があまり上昇しないということもあり得るかもしれません。

穴だらけのザルのような島国は沈みやすくなるかも知れませんが、そうでない陸地は寧ろ上昇するかも知れません。

海水が増えるイコール海水面が上がるイコール陸地のほとんどが沈むと考えるのは早急かもしれないのです。

無論、どっちになるって話はもっとさまざまな研究や角度によって論じられるべきですが、ひとまず危機的想像に対しては反射的に相反する想像をしてみるのも、真実を浮き彫りにするための方法論としてはアリでしょう。

悲観論的予測が当たることもあれば、あの悲観論は嘘だったの?と言えることだってあるわけです。そういうときはたぶん、相反する想像や、それを裏付ける研究が足りなかったということでしょう。

既知プラス(無知イコール未知)イコール現実

既知にばかりすがりつかないよう、ご注意!