今回の免許取得では、演技でも合格すりゃいいや、という気持ちはサッパリと分別して、演技ではない安全運転の真実を追求しています水本樹人です。
演技ってのは本人でない人格を口寄せしたり役作りしたりして演じる技なんですから、演技で日用動作をやり過ごすなんてのはもってのほかです。
しかし劇場で演技しないなんてのももってのほかで、なぜなら演技は身をもって他人を理解するためのまあまあ崇高な行為で、だからギャラを支払わなくてもいいなら儲けもんなんて商魂に引きずり回されてもいかんのですが厄介なことに芝居という言葉がときに都合よく織り交ぜられたりするから…………てそれはおいとーいてえ~。

だいたい巻き込まれ轢き逃げをされた二週間後の、まだ右目横の絆創膏をはがせてもいない自分が巻き込み確認をしないわけがないのに、特に二回目では進路変更のときから体捻ってまで見たのに見てないとされる不当。
むかついて防寒装着もそこそこに雪の中を歩いて一時間以上、部屋に帰り着いても暖房もつけずに三時間昏倒し、風邪を引きはじめて悪化した今日、は、試験を受けにはいきません。

自動車試験場を広くして、交通弱者役バイトを設けりゃいいのにねー。