そうだ。〇〇に行こう。 | 北の国から天鳳

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自分の打ち方を確立させるためのブログです。自分のミス、考えを人に見てもらい自分の恥部を晒すブログです(意味深)

休日 AM6:00

 

眩しい日の光が眠っている自分を起こしてくれた。

 

太陽光には睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンを

抑える性質があるんだっけかと

 

読んだ本の内容が脳裏によぎるほど、

寝起きはとても清々しい。

 

最近の朝のルーティンは

トイレを済ます、手を冷やす

口をゆすぐ、水を飲む。

ブラックコーヒーを飲む、

ご飯を作る。片づけをする。

この一連の動作が習慣になったので、

休日、平日でもやらないとどうも調子が狂う。

 

一段落落ち着いたところで、

勉強を始める。

 

自分で言うのもなんだが、

傍らから見たら優等生のような

一日のはじまりだ。

 

問題を解きながら、

ふと時計を見たらAM7:30

 

参考書を持っている自分の手が止まり、

ある欲求がわきあがってきた。

 

 

 

そうだ海に行こう。

 

 

すぐさま出かける準備にかかる。

その所要時間は10分ほど。

 

仕度準備大会の
全道BEST8ぐらいに入れる、

の手際の良さと脳内でリプレイしていた。

 

幸いなことに自分の住んでいる所は

海に縁がある町。

ただ景観はいいものの、

海自体が綺麗とは言い難い。

 

 

今自分の見たいのは

 

綺麗な海

 

 

そのためには少し遠くに行く必要がある。

 

 

 

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久しぶりに訪れた気がする。

 

ここは駅だけではなくバスターミナルもあり、

水族館など小樽市内は当然として、

遠方へのバスも出ている。

今日の自分も利用者の一人。

 

向かう先は

 

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積丹方面。

 

綺麗な海の代名詞と言えば

 

積丹ブルー

 

が真っ先に思いつく。

 

その綺麗さは

あまりの美しさに、

北海道ということを忘れるほど

神秘的なものだ。

 

 

バスで2時間半、

街や山道をゆらゆら揺れながら、

到着した。

 

 

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今でこそ誰でも観光で通れるが、

100年ほど前は女人禁制だった。

 

ここはかつて、

奥州から逃れ、日高に身を寄せた源義経を慕うようになった

首長の娘チャレンカ。義経は追手から逃れるため北へ向かい、

チャレンカもその後を追い神威岬まで辿り着く。

しかし時既に遅く義経は既に出航してしていた。

チャレンカの必死の叫びも、

強風にかき消され届くことはなかった。

悲観したチャレンカは

「和人の船、

婦女を乗せてここを過ぐれすなわち覆沈せん」

という恨みの言葉とともに海に身を投げる。。

それからというもの、

女性を乗せた船が岬の沖を通ると、船は必ず転覆したそうだ。

 

岬に行く途中の道は険しく、遭難、事故多発し、

長きに渡り女人禁制となっていた。

 

これが女人禁制となった経緯だ。

 

今では誰でも通れる道だが、

悲しき伝承があった。

 

ここから15~20分ほどかけて、

最先端に向かう。

 

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汗だくになりながら、

ゴール地点に到着。

 

海の透明度、青さは

 

積丹ブルーと謡われるだけある。

 

いや汗水垂らして険しい山道を歩いた分、

達成感というスパイスが

より神秘的に美しく見えた。

 

 

 

 

別日。

 

海と来たら、次は山。

 

 

この日も突発的に動き、

登山に試みた。

 

とはいえ自分は登山初心者。

ヒグマの危険性も考え、

目撃情報が少なく

登山距離が短い

 

円山公園に向かった。

 

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事前に出没情報を調べて、ここ選んだが、

どうやら、ここ数日前に
ヒグマの鳴き声のを聞いた情報があったそうだ。

 

正直、登山することを躊躇していたが、

登山者がちらほらいたので、

登る事を決意。

 

 

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残念ながら登山中の写真を撮るほどの余裕はなかった。

ヒグマの事が頭から離れれず、

五感をフルに使い、疲労が倍増した。

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札幌市を一望

自然による景色も素晴らしいが、

都会などの景観も違う良さがある。

 

20分ほどで下山。

帰宅するには早い時間で勿体ない。

 

疲れを取る為、たまには入浴でもしようか

 

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岩盤浴、風呂で、

デトックス、日頃の疲れを解消してきた。

 

 

海や山は行こうと思わなければ、

中々行けない場所。

 

しかしいざ行ってみると、

日常ではお目にかかれない
美しい景色を堪能できるので、

たまには行ってみてはどうでしょうか