デッキと概要
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各カード解説
- ジャンボ・ラパダイス
初動。
バワー12000固めデッキなのでとても良いドロソとなるため採用。
3~4枚回収が安定するのでクイーンなどのデカブツ着地前はとりあえず撃っとけカード。
- 環嵐!ホールインワン・ヘラクレス
墓地メタ。
12000以上でありコスト軽めで墓地をメタれる上、マナから召喚効果という手札以外もリソース化出来る点が強いので採用。
タマシードの間はクイーンのシンパシー対象にならない事だけ注意が必要。
- コレンココ・タンク/ボント・プラントボ
マナブースト札。
12000以上であり初動として使えるカードなので採用。
下は初動。ブーストの外れは8枚なので1ブーストにはあまりならない。
上はプラントボのブーストから繋ぐカード。
3→6→10というジャンプアップをすればガイアハザードを除き何でもプレイ出来る状況に出来る。
上の効果は強制なので、山にこれが残ってるのがわかっている時やほとんど見えていない時はクイーン効果で捲りすぎないように注意する必要がある。
- 獅子王の紋章
受け札。
12000以上のトリガーに強いカードがほぼ無く、自ターンに使ってもワンチャンが狙えるガチャカードなので採用。
上に自ターンに使う話を書いているが実際は白がこれ4枚なので自ターンに使えることはあまりない。
12000じゃない事、唯一の白という事の2点から他に良いカードがあれば入れ替え候補となる。
- カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター
ガチャ。
下が不確定だが5枚目以降のキャベッジ呪文の役割を担えるので採用。
メインは下。
コスト軽減だし不確定だし何処が5枚目以降のキャベッジ呪文だよと言われたらその通りなのだが、運ゲーとは言え山の7割以上が5コストより大きいクリーチャーなのでキャベッジ呪文みたいに高コストの早期着地が狙えるため実質的に軽減しているという事でこのように記述した。
実質軽減枠とは言えガチャなので決して安定するカードでは無いため2枚の採用となった。
上はおまけ程度。
バトル勝利時効果が強制なので下手に寝かせるとLOさせられるかもしれない。注意。(過去にそれで負けている人をCSで見た事あるので割と起こり得る。)
- クイーン・オブ・ネイチャー
メインコンセプト。
一言で言えば緑のボルシャックライシスNEX。
軽減+盤面全体に攻撃可能効果を付与する+踏み倒しとほとんどクライシスNEXみたいなもん。
シンパシーによる早期着地は軽い軽減札がほとんどいないため狙えないが、1体着地してからの2体目以降着地でその恩恵を得ることが出来る。
実は気をつけなければいけない点が複数あるめんどくさいやつ。
・パワーが12000なのにWブレイカー
・自然のクリーチャーがシンパシー対象なのでタマシード状態のホールインワンは軽減対象外
・踏み倒し効果は捲り、捲ったカードの処理どちらも強制
・マッハファイターは常在効果なのでこのターンネイチャー着地前に出たクリーチャーもクリーチャーを殴れる
・マッハファイターは出たターンのみ発動する効果なので前のターンから場にいたクリーチャーはアンタップクリーチャーを殴れない
とりあえず思いついたかなり重要部分でこれだけある。
この辺は勝敗に関わったりする内容もあるので気にしなければならない。
- 黒豆だんしゃく/白米男しゃく
ブースト札。
呪文側が初動と終盤のフィニッシャー回収札として使えるため採用。
基本的には3t目のブーストはプラントボ優先なので他の初動は5枚目以降枠になってしまうが、非ツインパクトのプラントボを入れるとプラントボ、ネイチャー、獅子王の紋章の不発率が高まって微妙だし、プラントボのみは初動が不足し過ぎているし、メチャデ塊ゾウはクリーチャー面が流石に役たたず過ぎるという事があり、最終的にこれを採用する事になった。
上はおまけにしては強すぎるが同じ対象範囲の着地すら許さないギャイアがいるのでおまけ止まり。
- タマタンゴ・パンツァー
受け札。
12000以上の受け札の中でもどちらかと言うと使いやすい部類なため採用。
条件付きトリガーなので条件を満たす前に殴られて負ける事も良くあるが、ちゃんとトリガーとして使えた場合は相手に12000以上や除去札が無いと突破不可能になり実質勝ちまで有り得るのが強い。
他の12000以上トリガーだと1面止めるだけのコッツナ、1除去は出来るが殴れないゼノゼミツ、下が1面除去で上も効果は強いが踏み倒し先が少なくて微妙なナチュラルゴデンジャー辺りが候補となり、それらと比較するとこっちの方が強い事が多い。
ジョーカーズのプレイヤーのみ攻撃可能効果やアビスラッシュのみを持つクリーチャーに対しては誘導が効かない点には注意。
- 龍装者 ジスタジオ
耐性。
ロックが甘い時に除去を飛ばされるのがきつかったため、耐性を与えるために採用。
タマタンゴと同時に立つと相手は突破のためにタマタンゴのパワーを下げてから除去するか、12000以上2体を用意しないといけなくなり、よっぽどの事がない限り詰むデッキが多数。
上のコンボで時間を稼いだ後ガイアハザードを着地させると更に要求パワーが上がり、ロック無しでも勝ちが見えるようになる。
最初はギャイアとモアイをガン投する方が捲りで相手を詰ませやすくなるので強いと思っていたが、ブーストが引けず事故った時やメタクリに捲りを咎められた時にロック札が重すぎて何も出来なくなったため、それならばと序盤の動きを増やし、ロック札2種が揃うまでの時間稼ぎ狙いとしてこれを採用した。
- 地封龍 ギャイア
フィニッシャー。
緑を含む12000以上、クリーチャーロック系効果持ちで一番使いやすく強かったので採用。
他のクリーチャーロック系だとブラキオ龍樹、ワルドブラッキオが挙げられるが、どちらも素のコストは11と重く、ブラキオに関してはフシギバースがあると言っても墓地にブラキオを落とす機会がハンデスを喰らうか除去を喰らうくらいしかなかったので、その2種より強いと感じたこっちを採用した。
マナから召喚効果も偉く、3tプラントボ→4tキャベッジギャイアという動きで4t着地をした後、5t目に7マナで1軽減の入ったクイーンに繋がる。
正直記事を書いている時点ではこいつは4入れといて良いなと思っている。(記事執筆時点でこのリスト作成から2ヶ月半程経っているためリスト作成当初とは考えが変わったという感じ。)
余談だが、本当の最高レートは虹十王マークのやつ。
楽天Amazon共にカード画像有り&売り切れてないやつが無かったのでその1つ下のレートになるドラゴン娘のやつを置くことになった。
- キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ
踏み倒し札。
上が展開に使え、下が各種高コストの早期着地に役立つため採用。
3t目のプラントボ2ブーストから繋げると4t目に呪文側を絡めると9コスまでのクリーチャーが着地出来るようになるため、4tギャイアや4tキャベッジセッションズ→クイーン等の動きが可能となる。
また、3tプラントボ2ブーストから4t目に呪文側を使うと、使わなかった場合は40枚中24枚(うち9枚はツインパクト片面のみ)プレイ可能だったのが32枚(ツインパクトは全て両面)プレイ可能となり、動きの幅が広がる。
クリーチャー面はクイーンの踏み倒しに反応して追加展開が行われるという展開力補助に加え、NEO進化という実質SAクリーチャーをクイーンで上から降らせる事が出来る点がかなり強いので、結構素出しを考えるタイミングはある。
今回のデッキはあくまでもクイーンがメインなため7コスクリーチャーがいない。そのため連鎖は何処から始めても8で止まるようになっている。
もっとこいつに構築を寄せるならば7コスを何処かの枠を割いて入れる必要が出てくる。
- 古代楽園モアイランド
フィニッシャー。
緑12000で呪文ロック出来るため採用。
そもそも緑12000で呪文ロック出来るのがこいつ、超球の超人、バイラスカースドくらいしかおらず、超球は5以下のみ、バイラスはトリガーのみと他2種はロック範囲も狭かったためこいつを採用した。
バトル勝利時効果は大抵使わない。なぜならこいつが着地した時点でクリーチャー呪文両方ロックしている場合が多い事、そうじゃない場合はこいつが早期着地しているので下手に相手のマナを伸ばす事でむしろ相手の動きに貢献してしまう事、ガイアハザードがいる時に相手のロック抜けを手伝ってしまう事があるから。
- 自然の四君子 ガイアハザード
フィニッシャー。
ギャイアだけでは止められない出た時効果無しのクリーチャー系統も止めるために採用。
早期着地したら殴ってくる相手にはとにかく寝かせておけば実質勝ちになるし、マナを伸ばす手段もそこそこあるので1度着地すれば相手からするとかなり苦しくなるはず。
キャベッジ連鎖でマナが減った結果、相手がロックから抜けるという事故が起こることも有り得るので出した際にはマナの枚数管理をしっかりする必要あり。
価格調査
最高レート:19782円
最低レート:6220円
フィニッシャー達が少し値段高めだったりはしますが買う所をしっかり選べば10000円以下で組める山になっています。
最高レートはギャイアの虹十王マーク版があった場合もっと高くなります。
おわりに
199、遊タイムあり、右ALL10R(1000発)、突入7割。
継続は下位だと6割ちょいだが上位は82%。
演出は赤系かレバブル待ちが基本だけど何も無くても当たる時は当たる。
俺はこいつをコードギアス 炎炎のユニコーンと呼んでいます。
シンプルイズベスト!これが神台!