ジブリですよ皆さん!
ブログネタ:好きなジブリキャラ
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1985年に設立、翌年にアニメ映画「天空の城ラピュタ」を制作、というまでもなく大体の方々はご存知のはずです。
多分ご存じないのは「風の谷のナウシカ」の放映時にはまだスタジオジブリがなかった事、の方ではないでしょうか?
まあ、ここでとりあえずナウシカからキャラが取れなくなったので、見た作品順に好きなキャラを挙げていこうかと思います。
まず最初は1986年8月2日公開、「天空の城ラピュタ」より、……これはもはや1人しかいますまい。
ムスカ大佐でしょう。
典型的な悪役で絶対的な存在感。どうでもいいけど、多分兄貴が一番好きなジブリキャラです。
ついでに3分間待ってやると言いながらさり気なくリボルバーの弾丸装填してるセコさが素敵です。
序盤「事を急ぐと元も子もなくしますよ」
中盤「慎みたまえ諸君、君達はラピュタ王の前にいるのだ」
終盤「目が~目が~」
もう、100点満点。
次、1988年4月16日公開「となりのトトロ」
……これ、あんまり好きとかそんなキャラが思いつかないんですが、トトロの中では青い中くらいの奴が一番好きです。
キャラは……無しって駄目?
まあ、無しで勘弁してください。本当に思いつかないやら、あんまり考え込んでも先に進まないから、そういうことで。
えーっと、その次が、同時上映の「火垂るの墓」で……
!?
なんだとぅ?
「となりのトトロ」と、「火垂るの墓」ですよ。どっちを先に放映したのかが気になりますが、
突き落としといてから優しい気分にさせたのか、優しい気分にさせておいてからどん底に突き落としたのか。
混ぜるな危険。
これも無いって言うか、そもそも登場人物自体がそんなにいません。どうしようもない所ばっかりです。
あえて選べといわれてしまったら、清太が盗み働いてボコボコにされてから庇ってくれてた憲兵の人くらいでしょうか?
というか、そういえばオヤツが、「清太が折り合いの悪さを我慢して叔母の家にいたら節子も死ななかったかもしれない」といった
清太諸悪の根源説を展開してました。
実は半分くらい賛成なんだけど、それはまた別の話で。
作品も好きですが、出てくるキャラクターも好きです。1回しか見てないけどこれはいいです。
学生諸君は心をまるでガキに戻った頃のような純粋無垢にしてからじっくり見るといいです。
で、このジブリ作品で一番好きなキャラはこの作品にいます。
いやね、野球部の奴に「お前が好きなんだ」って言われてたじろぐ雫も結構可愛くてすきですよ?
でも僕は聖司君が好きです。
だって、序盤に「コンクリート・ロードはないと思うぜ」って笑ってた奴が、(雫にやな奴って言われてた奴)
物語り終わる頃には「雫、結婚してくれ!」ですよ!?
少年向けの漫画では絶対にあってはならない男らしさです。いつ思い出してもこいつはすげぇ。
1997年7月12日なんと、リアルタイムで見ました。「もののけ姫」
メチャクチャグロいですが、これ見たとき僕4歳でした。
トラウマになるよね。
この作品、圧倒的に女性の方が登場人物が多いのですが、たまにはジコ坊とか、ゴンザとか、おっさんにスポットライトを当ててやっても……
まあ、結局僕が誰か選べといわれたらもう間違いなくモロの君ですよ、皆さんご一緒に!
黙れ小僧。
そして、僕の見た中では最後であり、これもリアルタイムで見ました。2001年7月20日「千と千尋の神隠し」
これは、銭婆が好きですね。物語の中では味方が少ない千尋や、身寄りの無いカオナシにも優しく接するお婆さんでした。
その他としては、千尋が湯婆婆のところに始めて行く際に、客でありながら付き添ってくれる大根の神おしら様とかも考えましたが、
なんか、銭婆の方が理想のお婆さん像にマッチしているような感じで、ついでに出番も多いんでやっぱり銭婆です。
……といったところでしょうか。
結論としては、僕の好きなジブリキャラは「耳をすませば」より天沢聖司です。
皆さんも、じっくり考えてみてください。それでは皆さんごきげんよう。