ゴールデンウィークを浪費しました。 | シャチハタ丸奮闘記

ゴールデンウィークを浪費しました。

どうも、シャチハタ丸です。


すっかり忘れていましたが、4月の奮闘賞は「晩飯タイムリミット 」おめでとう、ありがとう。


さて、最近は家庭内事情が少々ヤバめだったのですが、無事に……無事じゃないけどとりあえず沈静化しました。


安心したのか、それとも一体なんであるのかはよくわからないものではありますが、勉強が全く出来ていません。


明日学校に行くのが怖いです。


さて、それはともかく家庭内事情の危機的状態がかれこれ半年……もないけどそれくらい続いていたので、


大学はギャンブルしたくなくなりました。手軽に家から逃げ出せる所を探そうと思います。


……就職したらすぐに行方不明になれる仕事ってないかなぁ。




さて、そんなゴールデンウィークでありますが、さすがに勉強をしていないとはいえ、何もかもをサボりつくしていたわけでもなく、


生まれた初めてギターの弦を変えたりもしていました。


プロフィールの所の赤いギターの弦ですね。


ペグを回して張られている弦をユルユルにしてから真ん中辺りでペンチで切って、ブリッジ(下の部分で弦を押さえる部分)を外します。


そして、FERNANDESの弦(3セット1000円 MADE IN CHINA)をブリッジに通してから6弦から巻いていきましょう。


で、ここで楽器屋の人に便利といわれたストリングスワインダーというペグをクルクル回すハンドルみたいな物体を買ったのでこれを使う。


生まれて初めてだから使い勝手がわからないけど、ちょっとやそっとで切れてしまう1弦ではなく6弦からだから少し下手でも大丈夫。


とりあえず、6弦はワイヤーみたいなものなので太いしそんな簡単なことでは切れたりしません。と、


切れそうに無い6弦が砕け散りました。


仕方ないなぁ、と思って一応練習がてらにその場で5弦も巻いてみましたけれどもやっぱ破砕されました。


その弦のセットだけ太さが異なっていたせいで弦を丸々1セット廃棄処分。なんてこったい。


仕方が無いので、切れ残った弦を処理してたら左手の人差し指の詰めの間に六弦が突き刺さり、割と痛かったり。


ここまで、ポリッシュでボディを拭いたりレモンオイルで指板綺麗にしたりしていたので1時間以上かかっています。


実はほとんどぐるぐる巻きにされている弦を使える状態にするのに時間がかかっただけなんだけどな。


弓道の弦並みの扱いやすさを希望します。まあ、安い弦だからそんな文句も言えたものではないけれど。


で、ここで弦を付ける場所が合っていたのか確認したりしようとした所、先程の指から血が出ていたのでマキロン撒き散らします。


ついでに、弦の巻く場所は間違えてました。


実際は4弦が巻かれるべきであろう所に6弦巻いてました。オレのバカヤロウ略してオレバカです。


こんなこともしながら次は恐る恐る巻いていくことになりますが、何、ストリングスワインダー?


封印しました。


ワイヤーカッター並みの破壊力を持ったあんな危険なものを未青年がもっちゃ駄目です。


手巻きです。ワイヤーのような弦の強さに負けて上手く巻けていません。というか、これ失敗疑惑が上がります。


4弦が6弦を巻いた部分に接触して普通に引っ掛かってる音がします。よく見たら先程巻いた部分が力負けして上がってきてます。


駄目かも、とか思いつつも反対側も巻いていきますが、こっちはまずまず成功。余計にタチが悪いわ。


で、やってしまったものは仕方が無いので、先程左人差し指から血を出しているのでラジオペンチを持ってきます。


先代住職が大工紛いのことを趣味にしていたらしく、色々な工具が揃っている事はありがたいことです。


ラジオペンチ(で、合っているのか、先の細いペンチ)で弦を巻きなおすだけの簡単な作業。


で、少しマシになったどころか、引っ掛かりの音が全くしなくなったので、もうこれで行こうと。


余った長い触角のような部分は処理しないプロの方もいるようですが、僕は間違いなく二次災害被るので処理。


普通のペンチで切りますが、それ専用ではないのでぴょこんと不恰好な切り残しがやたらと目を引くやな感じです。


処理で完全に素人むき出し状態。どうにかならんかこれ。



……とは思ったものの、合わないチューニングを必死こいて合わせながら耳にする音はブライトです。


半年も換えてなかったからな。


これからはできるだけ1ヶ月周期位で変えたほうがいいのかもしれないな、と思ったりもしました。


皆さんも、ギターの弦は定期的に交換しましょう。


とりあえず、ギター綺麗になったし、僕も少しは勉強に専念できるかも。


と思ってたら時間がこれだよ。



それでは皆さんごきげんよう。