初挑戦の瓦割り
どうもシャチハタ丸です。
異常にくだらないことで二時間かけた記事が全て消し飛んだので手短に話します。
今日、体調不良で部活を休んでしまったのですが、午後辺りから無気力はともかく、体の方は一応元気になりました。
それでぼーっとしていた所、中学の頃の旧友、龍さんと凛 が来たので、とりあえず家に入れることに。
知り合いが彼女と一緒に歩いていたのを見たらしく、
「有り得ない物を見た」
とか発言していましたが、まあ、いいでしょう。
うちの刀持って家から飛び出そうとしたのはさすがに止めましたが。
そんなこともありつつ、友人と話している間に徐々に無気力から回復してきたので、彼らと庭へ出て武術研究を始めます。
ここで、龍さんが瓦をもしかしたら一枚くらいなら割れるかも、と言い出します。
そして、家の裏に使わない瓦が並べられている我が家。
やってみないと言う選択肢はありません。
ブロックを二つ置いた上に、タオルを乗せた瓦一枚。
これで準備完了。龍さんが予備動作へと入ります。
そして、すぐさまその拳をグーで振り下ろし、破砕音を響かせます。
歓声と共に駆け寄る二人。そこで龍さんは言います。
「二枚でもいけるかも」
じゃあやってみろ。
そのようなノリで二枚重ねた瓦。少しくらい躊躇えばいいのに二度目となった龍さんは迷い無く打ち下ろします。
下の割れ方が凄く綺麗です。
ここで、これを見ていた凛もやることになるわけですが、凛はあまり拳に自信が無いらしく、一枚で挑戦。
まあ、妥当な判断ではあると思います。
だって、割る用の瓦じゃないから割れる考慮や割れ方の考慮がされてないもん。
しかし、そんなことを言って不安を植えつけるのもどうかと思い、黙っていたところ、
龍さんの瓦割りより、忠実に、当てて離す正統派の割り方で瓦を割りました。
ただ、まあまあ痛そうでした。
そんな光景を見て満足していた僕の番が来ます。
三枚だそうです。
向きを交互に入れ替える。いや、割る用じゃないんだから三枚は無理でしょ。
色々といいたいことはあったものの、サポーターを手に付けて後には引けない状態。
ほんの少しだけ、覚悟を決めて参りましょう。
画質悪くてすみません。一応顔は出ていないのでこれでいいでしょう。
結果はご覧の通りです。
なんだか発言者の自分ですら聞き取れない声で何か言っていますが
真上から見ると二枚しか割れていなくて、思わず声に出してしまいました。
お聞き苦しい声を出してしまって申し訳ありません。
これ、上と下が割れて真ん中が割れていません。
これを龍さんもやってみたのですが、やはり真ん中だけが残ります。
何かコツでもあるのでしょうか?
コツがわかる方は、教えていただけると幸いです。
そして、こんなくだらないことをしてから、何処かへ食事に行こうという話になったわけですが、
あいにくそれを書いた文章はお釈迦なのでまたの機会に。
結局、瓦は二枚しか割れなかったけど、何だかすっきりしました。
皆さんも、暇と瓦があれば是非ともお試しください。
