駆け抜ける日々と置いてかれる俺
2年生になって二日目です。
今回は身体測定とクラスの自己紹介がありました。
まず、身長ですが、昨年度が175cm。体重59㎏だったのですが、
今年は身長176cmとなっていました。
さすがにそろそろ180cmの夢は諦めた方が良いみたいですね。
大体、見た目カッコ悪いから背が高くてどうするんだってね。
体重は、58㎏となっていました。
筋力トレーニングをすると筋肉が重いから体重はそれに比例して重くなると誰かが言っていたのだけれど。
うん、変だな。鍛えれば鍛えるほどしぼんでくのだろうか?
そんなことを思いながら測る座高は95cmでした。
で、自己紹介なんですが。
これがなかなかのクセモノ。と言えば響きのよさだけに集中していただけそうですが、
単に人見知りキングなので何を話していいのかさっぱりわからないんですね。
だいたい、他の生徒達のように特記すべき事などないんですよ。
個性の塊の弓人どもなんて言語道断です。
ああ、あの辺りは相当自己紹介が楽なのだろうな~
そう思いながら僕が始めた自己紹介がこんな感じだ。
ハタ丸「一年四組でした、シャチハタ丸(本名)です。部活は弓道部に属しています」
ここまでは完璧。だが、この当たり障りの無い感じの自己紹介の後、趣味とか特技とか言うんですよ。
ええ、無いですよそんなもの。
こんな時に限って特に何もしてこなかった自分が憎たらしくなります。ほんの少しだけ間を置いて
何とかしなければならないと続け始めたのが、これです。
ハタ丸「皆さんのように特記すべき事はありませんが、どうか忘れないでやってください」
うん、まあ。同情してくれ。
まるで一人ぼっちの少年がワラにもすがる思いで発言したに違いない。
こんな言葉が苦し紛れに出てきてたまるか。
今年もまた、数ヶ月の退屈な日々を過ごす羽目になるのだろうか、全くやなこった。
そして、部活の話になりますが。
今日はやたらと弓道部の見学がやってきていました。
一年生、女子は6人男子が2人。
男子のうち1人はくっきーの弟だったので、今日はちゃんと前回のお礼を述べておきました。
さて、僕も何かこの一年生達に話しかけるべきだったのでしょうか?
あいにく、人見知りが激しいにもほどがありまして、話なんかろくに出来ませんでした。
自己紹介といい、部活といい、お前なんなの?
みたいなことを自分自身で考えて自己嫌悪。
これ、本当に今治さないと後々苦労しそうなのに治ってくれない。
部活から帰って、晩飯食って。
今日の自己嫌悪を吹き飛ばすべく、門の柱へと殴りかかります。
小さな敷布団を括り付けて、グローブはめて準備完了。あとは力を込めて殴るのみ。
いい音で響く振動が拳に伝わり、心の中のモヤを空高く吹き飛ばしてくれます。
そんな、澄み渡る心を手に入れたもつかの間。
久しぶり過ぎて左拳の皮が剥ける。
グローブしてたのに。調子に乗りすぎたんだか、俺が貧弱なのか。
少し冷静になって木刀の素振りにシフト。今日はとりあえず体を動かしたかった。
そして家に入って風呂に漬かってから股関節のストレッチ。これがある意味一番辛い。
それから、いつも通りの筋力トレーニング。
何もしなくても筋肉ある奴はうらやましい。俺はすぐに元に戻るからな。
そう思いながらも、50回を各種終わらせて今に至る。
もう少し筋力トレーニング増やしてもいいかな?
とか思いながらも明日が遠足なのでそうもいかずに脚につけるウェイトを探しています。
さて、明日に備えて寝ることとします。おやすみなさい。