流れるような3days | シャチハタ丸奮闘記

流れるような3days

どうもお久しぶりのシャチハタ丸ですよ~


ご無沙汰してる間にはあれこれとありました。


何よりも語るべきことは弓人でしょう。こいつらが泊まりに来た話です。


話は5日の部活終了後から始まり、最初に部活に残って練習組と帰る組が分かれました。


泊まりに来るのは四名。


多分筆頭。奮闘記コメンターくっきーさん


おそらくムードメーカー。同じく奮闘記コメンターのおーくん


部活の主戦力。奮闘記常連のモンゴルさん


カッコイイ要員…だよね? 奮闘記未登場のたーちゃん(仮)


うわ、みんな敬称付いてる! なんかの陰謀か!!




唐突になんだこいつら、と思いながらも続けていきます。


まず、この内のモンゴルさんとたーちゃんが俺と一緒に帰る組。


俺は家に泊めなきゃいけないから無論のこと帰る組です。


列車に乗って、降りる一つ前の駅で準備のために帰宅するモンゴルさんを見送り、


それから家までたーちゃんと歩きました。


付いたら荷物を置いてすでにやることは決まっています。


N64大乱闘スマッシュブラザーズ。


アホのような強さでボコボコにされること三十分ほどでドンキーコングにシフト。


それから何とか勝ちを収めて一時間ほど経過。


この辺りで多分残る組の乗る列車がやってきますので、その前に晩飯の買い物へ。


お好み焼きを作るそうですので、キャベツと豚肉です。粉は家にありました。


たーちゃんが肉足りない説を語られましたので3パック購入。


キャベツは一玉とまずまず大めですが、実は後々これが役に立ちました。


これらを買って、家に戻って一服していたらモンゴルさんからメール。


モンゴル「くっきーとおーくんが列車乗り遅れたらしい」


モンゴリアーン!


って、別にモンゴルさんに罪は全くないけど。


まあ、仕方ない。モンゴルさんが来るのを待つか。と思っていたら、携帯が鳴る。


ハタ丸「うん、どした?」


モンゴル「多分迷うから駅まで迎えに来てくれ」


モンゴリアーン!


家に家主無しの際は友達を入れてはいけないとの事なのでたーちゃん連れて駅へ。


念がために言っておく。モンゴルさんには万に一つも罪はない。


ただ叫びたかったんです(蹴


途中ですでに駅に付いたと電話が来たので、その時歩いている場所から誘導しようとして、


上手く説明できなかったので結局駅までお迎え。


説明できるようにしておこう。時間の節約のために。


家に帰って、ちょっとだけくつろいで、それからなぜか家にあった団子の粉で団子作り。


……を、主にモンゴルさん×たーちゃんにやらせてた気がする。


作り方は粉と砂糖が耳たぶの硬さくらいになるように水を加えて丸めて茹でる。


良い感じに出来ました。こいつら俺より上手いんじゃないか?


出来上がった団子を冷やしながら、実はこいつらとは別の予定の旧友への団子の準備。


これ自体はさすがに手伝わせるわけにも行かないと思っていたのですが、


何とも快く引き受けてくれましたので協力を仰ぎました。


で、今度は僕が団子をこねる係、たーちゃんが水に変わったのですが、


調子こき過ぎて水入れすぎる。


モンスターのようなべたべたの生地を湯に入れたらワンタンみたいになってしまいました。


しかし、そこに丁度良い具合にくっきー&おーくんがやってきましたので。


来た早々に団子の粉買いに行かせる仕打ち。


二人ともすまんかった。状況に混乱しただろう。


そんなこんなして、くっきー達が帰ってきたので団子の粉を加えて良い感じの硬さに。


ここで、おーくんがあるものを取り出します。


おーくん「団子作るからきな粉買って来たぞ」


ハタ丸「いや、きな粉使わなくても砂糖入れてるから」


おーくん「それでも使った方がいいだろ~」


団子調理組「イラネ」


って感じの冷たいムードが響き渡って、おーくん以外がきな粉を総バッシング。


すまん、おーくん。


で、茹でて冷やして。良い感じでした。


それから、団子を弓人は買ってきたサイダーと家にある缶詰でフルーツポンチを作ることに。


旧友に渡す団子は弁当箱に確保。(おーくんとくっきーがつまみ食いしてたと風の噂。まあ、嘘だろう)


家にある一年近く前の缶詰でフルーツポンチを作って、


この辺で時間切れでした。俺は花見へと、弓人は彼らでまた別に花見へと行く事に。


ここからはまあ、僕達の一行は桜の美しい土手で二時間ほど話し込んでいました。


弓人は桜の綺麗な多少遠い公園まで行ったそうです。


しかし、僕らはそんなことなく家に近場の桜土手でずっと語り合っていました。


最近の話、昔の話、恋の話。数え切れないくらいの話題で二時間夢中で話し合いました。


ここいらはプライバシーの関係で発言を控えさせていただきたいですが、


モンゴルさんから「じきに帰ります」メールが来た事をきっかけにお開き。


弓人が作った団子も食わせてみました。


見ず知らずの人達が自分達のために団子を作ってくれたことに感動していました。


一応俺からもお礼を行っておきます。ありがとう。


ただ、一応持っていったきな粉は付けない方が味がよかったそうです。


すまん、おーくん。



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旧友と帰りがけに撮った写真。桜は綺麗でした。


そんなこんなありながら家に帰宅。しばらく外で待っているとみんなが帰ってきたので家の中へ。


それから、早めに温泉にでも行こうと言ってみれば、金が使いたくないという意見が多く、


家の風呂をまさか沸かす羽目になるとは思わなかったぜ。


とか言いながら、みんなでお好み焼きの準備を始めます。※ただしくっきーを除く。


モンゴルさんがキャベツ千切り、たーちゃんが材料を混ぜ合わせ、僕が、材料&食器準備。


そして、おーくんが焼く(※くっきーは弓人日記更新)


焼き始めてからは俺はほとんど仕事してません。おーくんが一人でひたすらに焼く。


おーくんの広島風(焼きそばなし)が美味くてみんな感動してましたね。


で、ひとまず全員に行き渡ってみた所でモンゴルさんもお好み焼きを焼いてみると言う事に。


これはモンゴル風お好み焼きと言えるのでしょうか!? (※言えません)


これを瞬く間にみんなで平らげてくっきーが次にお好み焼き(特大)を作りますが、


焼けない……


生焼けを必死に焼ききろうとする努力。


実は焼きそばも買ってありましたが、これはお好み焼きの量的にお預けとなりました。



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その時のくっきーのお好み焼き。空母みたいでしょ?


これを完全に火を通して何等分かにして食いました。


そして、洗い物をモンゴルさんが主にやってました。俺働け。


少々の食休みの後、くっきーに風呂を勧めたのですが、


なぜだかくっきーとたーちゃんが一斉に入ることになってました。


説明しに行こうとしたら全裸のたーちゃんがいました。ごめんなさい。


僕は何も見ちゃいないよ~


ちなみに、この間におーくんがコンタクト付けたままコタツでログアウトされました。


モンゴルさんとおーくんを起こすか起こさないか思案に暮れながら雑用して、


飲み物が大幅に減っていたのでちょっと日付が変わる時間帯に買い物に出たり


でかいペットボトルのあった自販機が撤去されててローソンまで行ったりしてました


帰ってきて、それからは二人が風呂を上がるまで、


まず、靴下を脱ぎます。


そして、上を脱ぎます。


ここまでで何を想像しましたか?


そう、筋力トレーニングさ!


これをモンゴルさんと一緒にやっていたりしたらくっきーとたーちゃんが出て来なさったので俺が入浴


ここは誰も聞きたくないと思われるので省略。


そして、風呂あがりで暑いのでフルーツポンチ片手に二階のゲームのある部屋へ。


上半身裸で。


涼しい顔してこっち見たメンバー。なかなか上級者だな<何の?



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画像は完成時のフルーツポンチ。これをお好み焼きのデザートとして作ったが、


あいにくと言うべきか、その時は食いきれなかった。


これ食べながらゲームやってたら俺と変わって湯に漬かりに行ったモンゴルさんが帰ってきた。


そしてみんなでひたすらにゲームをやっていたらいつの間にかおーくんが復活。


微妙にタイミングが違ったかもしれないけれどそんなもの覚えられる脳ではなかった。ごめんよ。


ここからGCスマブラDX→スターフォックスアサルト→メイドインワリオと続き、


途中でたーちゃんがログアウトしながらも4:30まで頑張ってゲームしました。


それで、ゲームの部屋の隣で寝ることになっていたのですが、


持参するはずの寝袋誰も持ってきてなかったので、寝袋の貸し出し。


これで、一人を除いてみんなトレドラの部屋で寝ることになっていたかと思ったのですが、


俺がじっとゲームの部屋の入り口を見つめていたら


暗闇から毛布に包まったままのたーちゃんが静かにこちらの部屋に。


そして、トレドラの椅子に腰掛けると、


急にトレドラを叩き始めました。


謎の行動に一同騒然。何があったし。


しかし、その奇妙な行動もつかの間。僕はすぐに寝袋で眠りに付いたとさ。





二日目の朝が来る。針の無い時計は数字そのままで秒数を刻んで俺に十時を伝えた。


この時点で全員の朝飯をすっぽかした事を理解する。ちなみに、ホットケーキの手はずだった。


しかし、みんなスマブラDXに夢中のようだったが、やっと起こしに来たのがその辺り。


彼らは一体いつ起きたと言うのだろうか?


そんな疑問を残しながらも、顔を洗って歯を磨き、着替えてからエプロンを着て。


寝起きのままモンゴルさんと一緒に昼飯作り。


念がために言っておくと、朝飯は個人個人でカップ麺食ってました。


キャベツを刻み、豚肉そのまま。天かす少々で麺を投下。


これで上手い事行きました。


でもあえて言うなら豚肉使い切るタイミングをもう少し考えるべきだったかも


一発目にしか入ってなかったからね。


これは主にモンゴル×シャチハタ×後半からたーちゃんでやりました。


これをあっという間に食って、後片付け。これからはカラオケです。


後片付けはシャチハタとモンゴルの提供でお送りいたします。


ちなみに、シャチハタは今回ほとんど洗い物をしておりません。


ずっとモンゴルさんがみんなの代わりに全部洗い物していました。


みんな感謝しろよ。モンゴルさんありがとう!


拭いて、戻せるものは戻して。それからやっとモンゴルさんも荷物をまとめて。


マイホームを出て店に着いたらすでに三十分くらい予約時間から経過してました。


まあ、仕方ない。あちらさんにはいい迷惑だろうけどな。


そして、今回もキングゲイナー・オーバーから始まるんですが、


あれ、今回声出ねぇぞ?


採点が厳しいのと思うように声が出ないダブルパンチ。やられたぜ。


これによって、色々歌ってみたものの、これといった代表作はなし。


途中で歌上手いのがさらに来て、千の風になってを歌ったら大盛り上がりでした。


羨ましい。まったく、どうやったらそんな声が出るのか。


他にはくっきーも歌上手いです。バンプが多いです。


おーくんはB'zが多いのだろうか? いや知らんけど。


たーちゃんはラルクとX JAPANです。


モンゴルさんはゴメン。知らないのとアーティスト覚えてないのと。


そして、歌上手いのが、満遍なくアニソンやジブリを歌っていた。


途中でくっきーが歌う曲が尽きてきたとか、たーちゃんが眠りに入ったとかありましたが、


つつがなく(これをつつがなくといって良いのか?)カラオケが終わり、今度こそお別れとなりました。


駅まで送っていって、家に帰って。


しまった。晩飯作らなきゃ!


って、なってしまいました。


しかし、やらねばなりません。弓人がいなくたって、今の俺には料理ができるはずだ!



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左:ボイルドチキン、右:コンソメスープ。


ハハハ、どぉ~だ(黙


いい感じに仕上がりました。あえて言うべき失敗といえば、


ご飯が炊けたのが三十分後でした。


まあ、味的にはチキンに胡椒かけ過ぎたくらいで後は申し分なかったのでガツガツ食べて、


疲れたのでそのまま寝ました。





そして、7日。始業式。


実は課題をまだ手付けてません(死


そんな事ながら、クラス分けが容赦なく迫ってきます。


四組。


またお前か。


先生は知っている人でした。まあまあ、いい感じです。これで誰と一緒のクラスか……


クラスに入って確認すると、弓道部は六名でした。


弓人ではくっきーが該当です。おーくん、たーちゃんが二組。


モンゴルさんは理系で六組です。


それ以外にも知っている人々が多かったです。新鮮味に欠けます。


しかし、これから競い合っていく仲間達。ちゃんと挨拶はしました。


ああ、新鮮味に欠けるなあ。


そう思いながら幕を開けた高校二年生の学校生活。


まだ二年になった気がしないながら、家に帰って昨日の夜から朝までの洗い物と、飯作り。


見ろ、シャチハタクッキンg(ry



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ワンピースなら『ドーン!』みたいなのが付きますね。


こんなに食えるか(゜Д゜#)


お前が作ったんじゃねえか<ハタ丸


思いっきり鍋いっぱいに作ってしまいました。マニュアルどおりならば十皿分です。


ボイルドチキンの為の肉を買いすぎてどうしようもなかったんだ。


三皿食ってもまだ減らない恐ろしいクリームシチューと戦いながら親にどうするか尋ねると、


今日帰るから放置でOKだそうです。


よかったと心の底から安堵して風呂に漬かってました。


やれやれ、親が帰ってきて多少賑やかになって、家ってやっぱ落ち着くよね。


そう思いながらこれを書き留めてみたので、そろそろ眠りたいと思います。


それでは、長々と三日間を書き綴りましたが、これにて一件落着。ごきげんよう。