全ザンビアの社会人リーグ女子の準決勝です。男子には１部、２部リーグ、女子には１部リーグがあります。各州ごとにリーグがありますが、首都のあるルサカ州が圧倒的に強く、女子の場合ルサカ州のおよそ１０チームの力が群を抜いています。観戦したのは、今季のナショナル・チャンピオンを決める最終トーナメントの準決勝戦。今シーズンのリーグ戦績、１位対３位の試合。
会場は、ルサカにあるNational Sports Development Centre (NASDEC)です。
試合前、コートで戦われている男子２部リーグの試合を観戦。２部リーグの試合なので、観客席はガラガラです。この試合の後、徐々に席が詰まりました。
左端が、現在女子３位チームのエース。試合前にも、ほとんど緊張は伺えません。たぶん、全リーグ唯一の非アフリカ系選手です。本来のボランティア活動とは別に、社会人リーグの選手として活躍しています。
結果、６０対４６で敗北。相手のガードにマークされつつも、同期の彼女が３ポイント・シュートを何本も決めましたが、及ばず。
会場が暗かったので、写りの悪いこんな写真でご容赦。
隊員の中には、ボランティア活動以外にも様々な形で、現地の社会に溶け込んでいる人たちがいます。そうした活動の出来る隊員は、それほど多くはありません。このバスケットボール・リーグに参加している隊員は、貴重な存在だと思います。
任期残り５週間。
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