No. 145: 試作・しっぽくうどん | Rusty Skull のブログ

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2015年3月から2年間ザンビアでボランティアとして活動。日常と非日常の記録。
現在と回想の混合。


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午前4時まだ明けやらぬ、目覚めて「しっぽくうどんが食べたい」と。

と言っても、誰かが作ってくれるわけでもなし。作ることにします。作ったことないけど。
いつものようにネット検索。
まずは、ウィキペディアで。
卓袱うどん(しっぽくうどん): 五目うどんに似るが、地域によって具・出汁など内容が異なる。香川・京都などに多く、山形にも「しっぽく」が訛ったと推定される「すっぽこうどん」がある。京都の卓袱うどんは、しいたけの煮付け、かまぼこ、ゆば、板麩、三葉などを載せたもの。香川では、冬のメニューともなっている。(一部編集)

更にクックパッドを検索。香川版しっぽくうどんの具材はおよそ以下。
豚肉/鶏肉、ニンジン、大根、ゴボウ、油揚げ/さつま揚げ、コンニャク、木綿豆腐、シイタケなど。
当地で、簡単に手に入るのは、肉、ニンジン、大根まで。ゴボウ、揚げ物、コンニャクは見たことがない。豆腐は何とかなるかも。シイタケは、確かFood Loversでで売っていたはず。
炒り鳥+うどん、の感じで作れば良いのかな。

しかし、そもそもうどんが無い。打つか?
そういえば、以前中華料理店の片隅で買った乾麺がある。細目だけど。中華麺ではなかったはず。今回はこれで作ることに。

材料の買い出し。
大根が売り切れていたので、代わりにカブ。乾燥シイタケは姿が見えず。他の食材に比べかなり高い品物で、いつ見ても売れ残っていました。在庫整理されたようです。仕方がないので、普段使っている地元産のキノコを使います。里芋と同じタロイモの一種Madumbieを売っていたのでこれも。
これがMadumbieです。それから使うのはこの麺。
Madumbie  DriedNoodle
あとは鶏肉。
結局、材料は鶏肉、ニンジン、カブ、キノコ、タロイモ。とりあえず、これで試作。ん、ビートがあったが、、、ま、止めておこう。
炒り鳥を作る感じなら、多めに作っても大丈夫。作り置きの惣菜になる。

出来上がり。麺が細いが、まずまずの仕上がり。
NoodleDish

調べた京都の卓袱うどんの具材に、湯葉がありました。生湯葉をワサビ醤油で食べる。酒の肴です。今度作ってみます。京風は少し面倒なので、日光湯葉で(←これは乾燥湯葉のハナシ)。

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